都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

インターネットで年金など設定、実店舗は無くなる運命か

2018-05-31 03:55:27 | 世情

 年金定期便など届き、インターネットの「ねんきんネット」の登録があった。結構、面倒だが設定。パソコンが使えるなら便利だが、持っていない、使えない年代との格差の拡大を感じる。(Digital Divide  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%A0%BC%E5%B7%AE )

 銀行もネット取引が多くなり、店舗の来客も激減、その上に職員のコストも加味すると赤字となっているという。三菱UFJ銀行などで店舗閉鎖(原状回復や取壊し)のコスト計上で減損の動きがある。もともと、銀行でTeller という窓口は、後方営業とセットになり、銀行強盗などに中を襲われないため格子で区切られ顧客と応対する窓口業務だ。昔の銀行は必ず、柵がついている。三条通の旧日銀である京都文化博物館( http://www.bunpaku.or.jp/bekkan_outline/konjaku/ )もそうだ。

IFRS( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%B2%A1%E5%8B%99%E5%A0%B1%E5%91%8A%E5%9F%BA%E6%BA%96 )では、飲食業など出店時に退店コストを計上するのが多い。むやみな出店は財務会計上の足かせとなるのは良い方式と思う。

それにしても、振込などネットが便利で、ワンタイム・パスワードで保護され、無料なのは助かる

コメント
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