都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

初冬の桂離宮、最近はゆったり足の裏で飛石を感じる

2018-12-17 02:31:25 | 京都

 千円の拝観料と有料になってから、35人で6回が、25人で24回になったそう。労働強化とのことで大変だろう。

今回は小林さんの案内で22人。案内の内容は秀逸で漏れがない。和歌山の銘石の名前を聞き逃したが青石のことだろうか。

 小林さんは、1,000円の拝観料が、人数増加のため荒れる苔の維持に使われると解説。そのとおりで、もっと高くしてくれても良い。(パブリック・コメントには苔寺(西芳寺)並みの4千円を提案した位だ、その価値はある)

 25人にしたおかげで、小走りシルバーなどが減った、有料の効果かアジア系も減った。

 とまれ、すっきりした空のもと、鴨も一杯で心が和む。冬至が近く、朝日が深く入りこむ。最近は写真も控えめで飛び石を楽しみ、石を愛でるのが好きだ。

 10年で百回位は拝観するとちょっとはお庭を「感じられる」ようになってきた。主に、足の裏だ。

 修学院離宮も予約があったが、夕方から北山のホールでパリ管を荊妻と聴く予定もあり、寒さにも怯えて取りやめた。

 ゆったり午後を過ごす

コメント
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