紅葉の秋、洛中は混雑で箕面の滝を見に行こう、ついでに池田の吾妻と街を探索しようというので荊妻と前夜から計画。
久々にモンベルの登山靴を履いて阪急で出かける。快適に十三、石橋、箕面に10時過ぎ。そこから台風被害で倒れた大木の見えるなか登る。駅の近くから紅葉の天ぷらが並び、82年のT工務店見習い時代に合同ハイキングに来たのを想い出す。食べると、紅葉の葉入りカリントみたいだったのを覚えている。今は、広島の宮島みたいな紅葉まんじゅうもある。
台風の影響で、各所に危険個所もあり案内の方が立つ。基本的には一本道を進む形式、犬を連れた方も多いが大きいのはちょっと気になる。
2002年岡町に住んでいた頃も登ったなと思いつつ、滝まで30分(2.8km)、大混雑だが、親切なシルバー夫婦にお声掛け頂き写真も撮って頂く。それから、右岸の散策道を楽しみ、修行の古場から対岸の左岸の岩が多い道を歩くのは登山靴で楽しい。姫岩を通るが、割れているのが特色で名付けられたかとおもう。地質は多様なようだ( http://www2.mus-nh.city.osaka.jp/learning/geoguid/minoo.html )なお、箕面川には大きな岩がゴロゴロ並んでいて台風か地震でもあったのかと思う光景だ。その両側の山の斜面からは、大木が倒れ掛かっているのがよく分かる。登山道にかかる落木は切られて処理されているが、その上に長い落木が道沿いに引っかかっているのもある。
コーヒー店のところの橋で、裏千家の施設の前を通り登山道に戻る。ここから先には旅館など見えて泊りの行楽地らしさを感じる。
駅前は見事な柿や、物産、そしてお約束で紅葉の天ぷらの店が多い。あまり高くないのは良いが、池田の吾妻でうどんを食べるべく阪急に、石橋で乗換すぐ。
池田の駅前ではラーメン・イベント 350円と安い。アーケードのサカエ商店街を抜けて、加島銀行( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E5%B3%B6%E9%8A%80%E8%A1%8C )は大同生命の流れだなとみていると、向かいにはビリケン像も。そのまま、吾妻で一息、うまい。( https://tabelog.com/rvwr/000461992/rvwdtl/B368202830/ )
帰りは、狙っていた八百屋と漬物屋で買い物、重い。途中のたこ焼きは15個で300円の特価だが食べきれそうもないのでやめた。岡町のたこ焼きとくやでたこ焼きとも思ったが、池田駅で急行が来たので止めた。
梅田から帰洛はのんびり、モンベルによって買い物、新京極も寺町も新しい店が多い