都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

ぽくぽく(奈良 ならまち):すっきりした食後感、丁寧な調理、健康を考えた組合せで、奈良ポークがうまい

2018-12-26 02:07:58 | 食べ歩き

 前をよく通るが予約で一杯、今回は12:15に予約し荊妻と二人で訪問。小体なお店でこざっぱり。

 150gのとんかつセットとトンテキセットはそれぞれ1,900円にキリンの一番搾り中瓶600円で4,400円。

 セットは初めにめかぶのスープからで、昆布茶のようでうまい。浸し物、具沢山の吸い物、お肉と大量のサラダがつく。ご飯は五穀米のような感じ。

 浸しは、根菜(具材毎に別々にに含ませているという:黒い人参、大根など)と青菜に鰹節で出汁は昆布主体で底に黒ゴマがぎっしり

 具沢山の吸い物は秀逸で、昆布と鰹の出汁に、大量の若布、マロニー、根菜で人参、牛蒡、里芋、小松菜、吸い口に繊切の柚子でこれは良い。お腹一杯になる量だ。

 主役の奈良ポークは筋切もよく柔らかい。とんかつは柔らかい衣とお肉でゲランドの塩にお茶が入ったもので食べる。低温じっくり揚げだが揚げ切が良く、うまい

 トンテキは切ったお肉に、ニンニク、醤油、みりんが絡み、フライド・オニオンが味を足す。青唐辛子がなんとも良く、ご飯にたれしみキャベツとのせるとうまい丼になる。

 キャベツも水菜や紫キャベツ、蕪の薄切りなどで変化がある。

 丁寧な調理でしかも、食後が爽やかだ。荊妻はご飯のお代わりまでしていた。それほどうまい

コメント
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