テニスの後訪問、12時過ぎだがほどほどの混み方。店内は清潔で、厨房動線もよく考えられカウンターに出しやすくなっている。厨房には3人と見習い1人。ホールは1人でひざまずいて、「ウーロン茶か、レモン水か」聞かれる。
入口の券売機で特製らぁ麺 醤油(1,000円)にする。麺は、埼玉の菅野製麺所が置いてある。卓上に調味料はない。
特製らぁ麺は、鶏のチャーシュー2枚、レア気味チャーシュー2枚、味玉子、穂先メンマと白葱微塵切り、三つ葉と東京風。
スープは、鶏にかえし(みりんと醤油)を感じた。嫌みがなくすっきりしているが醤油が勝っている。うまい。
麺は細目で低加水、しなやかさもあり、粉の旨味もあり良い麺だ。量も多い。
資本系なのか、完成度が高くサーヴィスが良い、東京水道橋の勝本とそのグループの印象に近い。今度はつけめんを試してみたい。
あっさり東京系ラーメンが京都で食べられるのは、洛中で久々だ
できれば、胡椒と酢が卓上に欲しい