都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

麺匠 一粒万倍(京都 三条木屋町):完成度が高く、納得の清湯、東京ラーメン

2019-11-01 02:21:51 | 食べ歩き

 テニスの後訪問、12時過ぎだがほどほどの混み方。店内は清潔で、厨房動線もよく考えられカウンターに出しやすくなっている。厨房には3人と見習い1人。ホールは1人でひざまずいて、「ウーロン茶か、レモン水か」聞かれる。

 入口の券売機で特製らぁ麺 醤油(1,000円)にする。麺は、埼玉の菅野製麺所が置いてある。卓上に調味料はない。

 特製らぁ麺は、鶏のチャーシュー2枚、レア気味チャーシュー2枚、味玉子、穂先メンマと白葱微塵切り、三つ葉と東京風。

 スープは、鶏にかえし(みりんと醤油)を感じた。嫌みがなくすっきりしているが醤油が勝っている。うまい。

 麺は細目で低加水、しなやかさもあり、粉の旨味もあり良い麺だ。量も多い。

 資本系なのか、完成度が高くサーヴィスが良い、東京水道橋の勝本とそのグループの印象に近い。今度はつけめんを試してみたい。

 あっさり東京系ラーメンが京都で食べられるのは、洛中で久々だ

 できれば、胡椒と酢が卓上に欲しい

コメント
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