都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

アラカンで粘りはある、まとめも速い、がストレスに弱い 

2020-10-11 02:24:43 | 世情

 セミナーの資料などしつこいくらいに練りこむ。時間があるからだろう。相談事に対しては分析と大局観ができるのは、これもゆとりのおかげだ。

 しかし、「受ける」ストレスに弱くなった。ずいずい行くより、面倒は避けようと思うようになった。シルバーがキレるというのもストレス耐性が減ったからかと思う。というのも、たっぷりのストレスの中で生きていると、「たいしたことがない」と思うのが、プライドがあるが暇に生きているとストレスの水準が低下し、ちょっとしたストレスでも「傷つけられた」と思うからだろう。

 これは気をつけなければ

 ストレスはその反面、溜めるより相手に返す「返し」がないと溜まる。溜まって、発酵して、爆発につながる。キレるシルバーも多いが、これは対話と機会を設ける技術だ。挨拶や天気の会話ができるようになるしかない。人と人との壁を作ると自分の中に澱がたまる。

 当方、この面ではテニス等で会話が多い機会があり「溜り」が少ない

 ご意見番などという位置付けがあるが、邪魔と思う。地位に安住する既得権者に近い。人の役に立つ、根拠を明確に、改革案を出すなどの前向きでないと「意見」ではない。

 ご意見番なら役に立つ進言を現役世代に送るのが一番良いと思う。自分でやろうとおもうとうまくいかず、表現と受けとめの格差から、さらなるシルバー・ブチギレになる可能性がある

 お仕事でないなら、逃げるのが一番

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする