久々のハラタチ日記。アラカンは日常生活では、やはり鈍くなり動作が遅い、その上の世代はもっとそうだ
上の世代のばあさんがレジで、まずはレジを通した品物確認、次に財布をさがし、札を出しで小銭があると言い、その中の小銭を探し、ようやく無いと分かるかか出すかでお勘定で、次にやっと、店舗のカードなど出す。次の客のことなど思ってもいない。普通なら並んでいる時に事前に用意する。我が道を行き頓着はない。どうにかしてくれと思う。荊妻に聞くと「ばあさんはしょうがない!」で終わる。
しかし、ばあさんは、最近デパートの地下でもお買い物カートを売り場の角で同じばあさんと渋滞をおこしている。ばあさん同士の突っつきあいはなかなか見ものである。
阪急では、しっかり歩けるばあさんの電車待ち割り込みもある。その割にシルバーシートに座り、じいさんがたしなめていた。頑張れ、じいさん!
また、ばあさん予備軍のおばさんの自転車も困りものだ。堂々と右側を逆走し、しかも3人乗りで速度が速い。我が道をどんどんといく迷惑だ。なお、洛中には親切に自転車の走行(左側)の矢印もあるが目に入っていないのだろうか。しかも、後ろの子供の自転車を引き連れている。
同じ種類が増えると、競争により淘汰されるという原則を確認できるかと思う、世の中の制度に順応するばあさんが生き延びるのか