都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

美味しい進化(ジョナサン・シルバータウン):動植物の野性から食物への変化、人体の酵素の変化、調理などをとりまとめ

2020-10-25 02:30:19 | マクロ経済

 面白く読んだ。最後はちょっと繰り返しが多いが、内容は充実している。

 

 知見は:

・進化を逆戻りしたライ麦

・麦とα‐アミラーゼの増加、牛乳も同じく

・うまみと日本人の発見、相互作用で旨味が増す:うま味受容体のT1R1とT1R3( https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E5%91%B3%E8%A6%9A%E5%8F%97%E5%AE%B9%E4%BD%93 )が形成→動物の好みの変化

・羊、山羊、牛、豚は肥沃な三角地帯から広がる

・園芸は進化:トマトの種は高価だった

・「禹(う)の三角形(トライアングル)」アブラナ属のゲノム関係:http://itpoweron.cocolog-nifty.com/npo/2013/02/post-eec8.html

https://www.nies.go.jp/kanko/kankyogi/75/column1.html

・遺伝子組み換え(第二次の緑の革命)→賛同できない、モンサントとともに

 

 楽しめる

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