都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

セアブラノ神 錦(京都):京都産 牛ホソつけ麺を味わう、麺が多いと思ったら「特」だった。

2020-10-20 02:21:10 | 食べ歩き

 口開けで入店、券売機で京都産 牛ホソつけ麺(1,000円)を買おうとすると、なぜか100円増しに、外税と思い購入。(これが特300g(普通より+100g)だった(帰宅後領収書で確認)、店主に100円の消費税ですよねとも聞いたのだが)

 店内は町家で奇麗にしつらえてある。コロナ対策で1席おきになっている。卓上には一味、黒七味、リンゴ酢がある。黒ばら海苔の箱も。

 

 開店間もないのか、助手の女性に店主が色々指図、ちょっときつめでもあり雰囲気が固い。

 つけ麺はお盆に載ってくる。昆布水に浮かんだ18番中細麺と大振りレア・チャーシュー2枚、ホソが浮かんだ塩味のつけ汁は脂たくさん(少な目にしてもらったが)、フライド・エシャレットかオニオン、生の玉葱、紫玉葱、生姜が香るが臭みも感じた。

 麺は細く固く、うまみはいま一つで苦手なタイプ、特盛でもあり半分以上残した(150gで50円引きの小もあるようで次回はこれにする)

 ホソはくにゅくにゅしてうまいが、これは卓上にない胡椒が欲しかった。レア・チャーシューは凡庸。酢橘を入れるとつけ汁香りがよくなる。つけ汁は一味が合うと思ったが、黒七味では今一つだった。

 脂が多いのと麺があまり好みでないため、早々にスープ割し、締めごはんに黒ばら海苔をたくさんのせ掛けまわして食べるとこれがうまい。家畜系の脂と、海の海苔の出会いに、玉葱が変化を与える。

 つけ麺の麺はいまひとつだったが、このごはんはうまい。西中島の夢屋の締めごはんよりうまい

コメント
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