都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

オリンピック雑感(2)

2021-08-11 02:24:40 | 世情

 卓球は女子の石川と男子の水谷のリーダーシップが良かった。菅首相もこれくらいの資質があればと思った。颯爽として、リーダーへの信頼とまとまりがある。石川は不安そうな目がゆったりしてえらく美人になった。どこかひょうきんな水谷のサングラスを張本・丹波が拭き、水谷勝利の瞬間に張本の抱きつきもチームのまとまりを感じた。

 スポーツ・クライミングも楽しんだ。体力と気力に裏打ちされた疲労と時間との勝負と分かった。特に野中、野口の追い上げは鬼気迫るものがあった。

 女子柔道の素根は、堂々としていて、あっさり団体フランス戦でも勝った。身長は低いが恐るべき能力だ。

 レスリングなど女子の活躍が目立つ。また、兄妹や姉妹の活躍も目立つ。家族支援の英才教育も。

 アート系の体操やスイミングはどうも見る気がしない。昔は見たのだが。様式的な感じを受けるからだろうか。飛び込みや空手の型なども評価が良く分からないので見ない。

 日本のアマチュアもだんだんプロ化していくのを感じた

 酷暑とコロナで行くところが少ないため、ゆったり観戦ができたが、興奮して酒量が増す

コメント
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