電動キックボードの短距離利用や通勤の自転車同様の利用は、混乱を招くと考える。また、パリをはじめ都市内生活道路(基幹道路は除く)での自動車の速度制限( https://www.asahi.com/articles/ASP792GTBP79UHBI002.html )がある。
さらに自家用車の保有率も低下傾向で、都心部マンションの駐車場の空きが目立つ。代替の自動車リースなどは伸びている。
ドイツの街づくりを見ても( https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/f64720d02d309fdbbb9659e3e5830e1f )歩道、路側帯、自転車道、自動車道の構成を推奨している。現在、烏丸通の一部などで青いラインの自転車道としているが、実際は路側帯で自動車の駐停車が多いが取締りは見たことがない。( https://escape.poo.tokyo/parking-car-on-the-bicycle-rane/ )
道路構造令を上記に従い変更し、歩道での自転車など禁止と自転車道の整備を図るのが良い。この場合、路側帯の幅を狭めるなど工夫が欲しい。
なお、生活道路との間(20~30km制限エリア:ゾーン20、30と呼ばれる)との境界にはバンプ・ハンプ( http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn0952pdf/ks095209.pdf )など物理的な障害を設けるのが欧米では当たり前だ。( https://thesis.ceri.go.jp/db/files/0005509050.pdf )
小手先の道路交通法の改正ではなく、道路法の見直しも必要だ