食いしん坊のDNAか、お腹がすくとミンミンゼミのように「あーう、あう」と泣く、その後は手足が暴れる黄金虫のようになり「おぁーふ、おぁーふ」と、ひきつりかけで泣く。
ミルクを欲しがる生存本能でアピールと分かるが、どうにかあやすのを色々考えた。今回は、大きく歌をうたいながらゆらゆら抱くのにしたところ、もっと危ないという生存本能を刺激し、あっけにとられたのか泣き止む。でたらめな歌から「カラタチの花」(N生命のおばちゃんの歌:小林亜星作曲)にするとこれも効果がある。今度は、「この木なんの木」か「夜が来る」にしてみよう。
荊妻いわく、「びっくりして目が開いていた」とのこと。
次に泣くと、阿波踊りなどで体を動かしてやりながら歌うとこれも泣き止んだ。「かんからかんかん」、「どどんがどん」、「たんたたたたた」の鐘、大太鼓、小太鼓の順で試した。もっととせがまれた。ノリは良いのが楽しいが、どうなることやら。
孫に色々試すのは創造的で面白い、京大の猿の研究に似ている