ラグビー日本代表はインターナショナルな構成だ。大学ラグビーでは留学生枠は2018年から3人になった( https://rugby-jpn.com/univ-foreignersframe )
明治はスクラムで帝京に負け、決勝戦とは思えなかった。この明治に早稲田が負けたのだから複雑な心境だ。
帝京は、重いタックル、襲い掛かるジャッカル、早い展開、外側に余らせる動きの良さ、明治のパスを読み切ったターンオーヴァーはすごい。展開は往年の早稲田を上回る。
早稲田、明治、慶応もこの時代留学生を入れるべきだ。そうしないとプロと学生の差が開きすぎること、留学生のいる大学が有利になりすぎること、日本人偏重はダイヴァーシティなど(DEI:Diversity, Equity & Inclusion)の時代にそぐわないことが挙げられる。
アメリカの大学は「最も自由主義的(研究Publish or Perish https://en.wikipedia.org/wiki/Publish_or_perish と教育の学生評価の両面 )
」だが、我が国の大学は権威と人脈が絡まる、会議に明け暮れ教育も論文を書く時間もない「象牙の塔」だ。運動部は日大では利権ともなった。大学運動部の近代化が望まれる。