都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

自宅ですき焼きを楽しむ

2022-01-31 02:57:28 | 趣味

 孫がいるため、外食をしにくい。正月にすき焼き(京都の伝統)がなかったため、夫婦ですき焼きの夕餉にする。

 モリタ屋にて肩ロースのバラ(脂が少なく、一枚が小さめ 800円/100g)を300g程購う。焼き豆腐は平野(240円)。冬の葱の甘味を楽しみたいため白葱1杷と九条葱2杷(各108円)と多めにし、蒟蒻などは入れない。浅草は今半の割り下があるため、これと昆布出汁(羅臼)を用意。

 葱をささ切りにするのは簡単。まずは、牛脂で鍋をなじませ、肉を適宜焼いて割り下をかけ、醤油の香ばしさを出す。

 次に、焼き豆腐と葱を入れ、肉を上にのせ強火にして水分を出し煮込む。追加の割り下と昆布出汁を入れる。

 簡単にでき上り、葱がうまく量もたっぷり、肉もうまい、焼き豆腐はうまさを吸い取っている。単純な構成だが、飽きないお味は葱の甘さを味わえた。

 ご飯があう。最後は昆布出汁を入れ足し、うどんを加え煮詰めてから締めに楽しむ。脂や出汁がうどんにからんでいる。これで3千円程度。お値打ちに楽しめた。

 2回目は肩ロースが880円/100gを300g、今度は締めを中華麵にする。葱は同じ量、焼き豆腐は平野が臨時休業のためモリタ屋で買う。

 これもうまかった

コメント
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