秋、棚からCDを取り、クレーメルでモーツアルトを聴く
Gidon Kremer, Violin Nikolaus Harnoncourt, Wiener Philharmoniker Mozart, Dec.1984 DG
若々しい(40年前だ)クレーメルのヴァイオリン、端正なアーノンクールの指揮、艶やかなウィーン・フィル、心に染み入る。Sinfonia Concertante はカシュカシアン、別盤のDuoを含め心地よい。音もDGだが滑らだ。
なんとも、ゆったり。痛い喉も忘れる。こんなに良いとは今頃気がついた。師匠のオイストラフの弾き振り(BPO)よりも凄烈だ。
秋を感じる