長谷工明日香コミュニティファームにて野菜の植付けと種蒔きに参加した。烏丸御池を8時半頃出て、10時過ぎに飛鳥に着く、結構遠い。
懐かしい明日香( https://asukamura.jp/shigoto_toshikeikaku_tetsuduki_fuchi.html )は歴史的風土特別保存地区(通称 古都保存法)・風致地区の第一号のひとつ、さらに村全体について特殊な規制しかれた歴史がある( https://www.mlit.go.jp/toshi/rekimachi/toshi_history_tk_000009.html )
長谷工は別に古民家を旅館として運営しているとのと。マンションで有名だが多角化のひとつだろう。池上社長とは稲門建築の同期(55会)でもあり御宅にもお邪魔したなど、いろいろ遊んだ覚えがある。卒業後は設計と都市計画の部門の違いもあり会う機会がいまだにない。
閑話休題、アブラナ科ばかり、白菜、ブロッコリーなどの苗、大根などの種を30分程で3畝に植え付ける。兎のトライアングル( https://www.nies.go.jp/kanko/kankyogi/75/column1.html )を思い出す。長靴と驟雨にレイン用品が活躍。
明日香を歩く。40年前は細い道しかなかったが立派な道路と駐車場がある。赤い曼殊沙華と緑の田んぼが対比する
亀石で記念撮影をする。石舞台まで歩いた。横に段々の芝生があり快適だ。ゆったり休んで、無料券のあるバスを待ち、橿原神宮まで。観光の要所で折り返すルートだ、400円位の料金でなかなか強気、便数は少ない。
近鉄で奈良まで、ならまちへ。
なんと、三条の名物、67年営業していた「うどんの三好野」が閉業
( https://www.nara-np.co.jp/news/20220908214453.html
https://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29000021/dtlmenu/ )。
40年世話になった、たまたま前を通ると廃業とのこと。安くて、便利な立地だった。奈良に自転車でツーリングの時も、皆お腹一杯になった。若いころの想い出が巡る。呆然としてコロナ禍を思う。
気を取り直して、鰻で和む。帰りは西大寺の「事件現場」を横目に見て帰洛。JF狙撃のダラスの現場には2つのXが道路にあったのを思い出した。( https://jp.wsj.com/articles/SB10852630561669854614304583530402525312168 )
1万9千歩、10階登る、翌日は台風来襲のため東風が強くテニスはお休み
明日香の柿は描きたいなぁ