都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

コロナ禍の収束のとき:経済の転換、創造へ

2023-02-18 02:55:59 | マクロ経済

 最近、人手不足の倒産が建設業をはじめ多いようだ。というのも、閑古鳥が鳴いていた飲食と宿泊(ホテル・旅館)、旅行といった業界が再採用を始めたからだという。

 賃金について上げるようだが、もともとパート・タイムの多い業界だ。本格的な正社員の賃上げは業績に余裕のある業界やITC対応を急ぎたい金融などがようやく動き始めた。

 低金利は資産価値を押し上げる投機を呼ぶ。そろそろババ抜きが始まりそうだ。

 一方、インフレは4%らしいが、そのうち金利も上がれば取り返す機会もでてくるだろ。

 30年に及ぶ我が国の低金利時代はそろそろ終わりの始まりだ。製造業も無駄をなくすPDCAの活用により高品質・低価格のモノ余りCommodity(普及品)時代となった。

 生活の効率化と楽しみはICT大胆な発想を大切にするVUCAの時代を迎えるだろう。昔は書籍で調べ回ったものがGoogleですぐに探れ、情報もパソコンのファイルやURLにまとめられ、しかも検索できる。カード式発想法などは過去の遺物になった。そのため、知っているということから、情報を読み解き、関連付け、発見や発想を生み出す能力が重要となる。物知りの位置付けは低くなり、戦略立案など「知恵」を生む能力が重視される。物知りの常識人から発想豊かな知恵もの、その多くは「変人」(創造性があるGifted)の時代ともいえる。

「変人」はいままで、「普通ではない」と避けられてきたが、これかは「殻を破る」人材として活用すべきだ。平穏な時代は官僚的人材が重用されるが、変革の時期は「変人」だ。明治維新など見ると明らかだ。

 「変人」の時代なら、みんなマスクの同調圧力からも離脱する時代となって欲しい。リクルート・スーツのような個性のない制服への回帰が安心につながるとしたら、変なマナー講座と同じだ。意味と意義を考え直す時代だ。

 未だに、誰が考え出したのか分からないフォークの背にご飯を載せて食べるマナーを守るより(ご飯が出るフレンチなどない、洋食ならどう食べても良い箸をもらえ)、いっそパンを選んだ方が良い。

 人目を避ける手段として歩きながらスマートフォンをいじるより、発想を生む知恵ものとの会話や歴史を超えた対話として落ち着いて本を読み解くのに価値を見出せないか。

 同じことをやると他者との競争になる。自分の道を拓くと世の中の利益につながる創造となる。そのためには、周りに変人(発想豊かな知恵もの)との交友を深めるのが大事だ。

 それにしても、最近の学生はおとなしい、学びのお客様か

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