都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

手打うどん春日井(京都 五条大宮):変わらぬうまさ、桜の時期でも混雑はなかった

2023-04-16 02:38:52 | 食べ歩き

 曇り空の土曜日、荊妻と待ち合わせて口開けに。桜の季節でありもっと行列かと思ったが拍子抜け。

 11:30開店で4人の奥の席にゆったり。ビール(キリン・ラガー 中 600円)にはお凌ぎで白いタクワン3切れ。(メニューを見ると五目おこわのおにぎりもあった)

 天ざるうどん(1,580円)とキノコと野菜の天ざるうどん(1,380円)にする。20分程で艶やかなうどんは細目でしなやか。汁には薬味で博多葱小口、生姜、茗荷がつく。別にすりごまの壷も。

 汁は軽めのお味。何もいれないでから味わい、葱、生姜、七味、茗荷を足し、最後に摺り胡麻を足すのがお決まり。

 天ぷらは、レンコン、こごみ、アスパラ(太いのを2つに切る)、たらの芽、しめじ、太い海老、野菜天も同じような内容で海老天の差か。からりと揚がり、ビールが進む。

 なんともゆったりと楽しめる。ついついビールおかわり。合間に冷たいうどんと汁を楽しむ。

 最近はきざみきつねうどんを推しているようだが、カレーうどんもうまい。大昔はご飯が無料でついてきた。

 だんだん、待ちも出てきたが「お待ち頂きます」の案内が。江戸堀の木田と町家の建物とともに似ている

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