曇り空の土曜日、荊妻と待ち合わせて口開けに。桜の季節でありもっと行列かと思ったが拍子抜け。
11:30開店で4人の奥の席にゆったり。ビール(キリン・ラガー 中 600円)にはお凌ぎで白いタクワン3切れ。(メニューを見ると五目おこわのおにぎりもあった)
天ざるうどん(1,580円)とキノコと野菜の天ざるうどん(1,380円)にする。20分程で艶やかなうどんは細目でしなやか。汁には薬味で博多葱小口、生姜、茗荷がつく。別にすりごまの壷も。
汁は軽めのお味。何もいれないでから味わい、葱、生姜、七味、茗荷を足し、最後に摺り胡麻を足すのがお決まり。
天ぷらは、レンコン、こごみ、アスパラ(太いのを2つに切る)、たらの芽、しめじ、太い海老、野菜天も同じような内容で海老天の差か。からりと揚がり、ビールが進む。
なんともゆったりと楽しめる。ついついビールおかわり。合間に冷たいうどんと汁を楽しむ。
最近はきざみきつねうどんを推しているようだが、カレーうどんもうまい。大昔はご飯が無料でついてきた。
だんだん、待ちも出てきたが「お待ち頂きます」の案内が。江戸堀の木田と町家の建物とともに似ている