執筆に居職が多いが、春は桜などを愛でる。染井吉野は散り際がよく、桜色もきれいだが派手であまり好きではない。むしろ、彼岸桜などの変種である枝垂桜や葉と白い花の山桜などが好きだ。京都東山や大山崎に見えるのは山桜だ。柔らかい山笑う風景に新緑との対比が良い。
堀川を走る、両側に色々な桜があり、咲いていないが普賢象もある。暗渠化され上には修景の水が流れる。楽しい。
小川(こかわ)の跡を見て、千家のあたりをゆったり、宝鏡寺の桜が見事だ。向かいの裏千家 兜門( https://www.bunka.go.jp/prmagazine/rensai/relaytalk/relaytalk_004.html https://hikagesun.exblog.jp/32631414/ )は軒の鬼瓦が特徴だ。薄い屋根のため風で浮力が発生するための重しかもしれない。普通は載せない。竹の樋も両側に流すようにしており、壁の向こうに水が落ちるようにしている。これは排水やごみの管理が難しい。芸術品のようなつくりで放射垂木の上、内側は兜の如く切り欠きがある。
鞍馬口通には風呂屋をカフェにした、さらさ西陣や歴史ある船岡温泉( http://funaokaonsen.net/dish.html )があり、新しいものと古いものが共存している。昔ながらのおばんざいの いづ元( https://www.facebook.com/profile.php?id=100032460175692&paipv=0&eav=AfbXkun9Sw8PhvraA_0RjayjGhwLlGyWgYjZCBt_QsuA3euE-WnMdywSt89pny8obFU )や天ぷら屋、豆腐屋もある。
ゆったり、14年ぶりに いとう で「たんと~食べて 幸せいっぱい」にしょうが焼き750円は破格の安さと京都一のうまさだ。
ゆったり帰る、15km程走る