1月あたりから、海外観光客とキャリー・ケース、自転車観光を見かける。欧米系と韓国・台湾が多いようだ。
夜中にも、キャリー・ケースのがらがら音が響く。街の角にはスマートフォンの地図を見る一団が陣取る。
2月から錦の市場が混雑するようになり、桜の咲き始めた3月には二寧坂から清水寺など混雑が激しい。
4月には、洛中の錦市場、三条通、烏丸・東洞院通、寺町・新京極通などは、歩行者天国になったのかと思う。特に、後ろをみない斜行横断や、写真を撮るための車道後退、店を見つけての飛び出しなど歩行者は危険なため要注意。
レンタ・サイクルも利用が多く、御所や鴨川、神社で見かける。おおむね左側通行でマナーが良い
ホテルのタリフも過剰気味の宿泊特化ビジネスホテルでも5千円/泊だったのが、1万円程に回復しているようだ。
馴染みの店が混んで、しかも長尻な観光客が多いのにはまいる。その上、値上げだ。円安でもあり、欧米から見ると飲食やホテルは半額くらいのお買い得感があるだろう。