都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

京都の海外観光客の体験上位は、着物となりきり舞子だ、男用も考えた

2024-06-16 02:31:40 | 都市経営

 日経に、外国人(海外観光客とすべきだ)人気スポットの3位にサムライ忍者ミュージアム( https://mai-ko.com/what-to-do-in-japan/ja/%e6%ad%a6%e5%a3%ab-ja/ )があり体験型が人気とあったがじつは違う。施設として見るからであり、京都で多いのは、着物を着ての観光ツアーとなりきり舞子(昔からある)だ。これは、烏丸御池(街中観光)と東山(写真撮影)の2つの拠点がある。

 また、大阪天六 大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」の着物体験( https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/topic/260000664 )は今も大人気だ。昔は無料でアジア系観光客が列をなしていた。

 これは、やってみたい(特に女性)の琴線をくすぐる。なお、国内観光客女子にも人気だ。

 高台寺などで、さまざまな国の方が着物を楽しんでいるのは見ていて楽しい。やはり、内またで歩く作法になるようだ。着物が作法をつくると思った。

 なりきり舞子は祇園の白川あたりに昼頃出没する。舞子は見習いであり二十歳くらいだが、どう見ても、その倍はという方も見かける。それでもみんな写真を撮りに来る。舞子が昼から街中にいる訳がないのだが。

 男のなりきりで、公家とか虚無僧などあっても良いかと思う。牛車までは段取りできないだろうが。

 昔、芸妓と、座敷で「いいではないか」と言いつつ、腰元の帯に手をかけ、「あれー」とくるくる回すのを1万円でやればと提案したことがある。

 悪代官なりきりで、越後屋から重いお菓子を渡され「お前もワルよのう」と言うのも良い。

 横に並んで大江戸捜査網や、桜吹雪も需要があろう。

 やりたいことの方が楽しい

 


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