都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

来来(徳島 徳島駅):懐かしい店屋系の町のラーメン

2017-09-15 03:13:19 | 食べ歩き

 五差路の交差点に面して昔からあるが初めて訪問。阿波踊り期間中で混雑、羽釜で麺をゆでる。固麺は一つだけ茹でるためチャーシューメン(700円)は注文してから20分かかる。

 醤油の清湯系で珍しいがいつもより薄いスープのようだ。これは昔の徳島の街角にあるラーメンに多かったお味で懐かしい。蒲鉾、モヤシ、厚いチャーシューで脂たっぷりが4枚、メンマはない。麺は細めで固い。(普通でもよかったか)

 モヤシ大やメンマ入りを隣のカップルは食べていたが、山のようなモヤシだった。

 スープはあっさり目でコクには欠ける。胡椒を沢山で昔を思い出しながら食べる。安定したうまさが老舗のお味。

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社会学者がニューヨークの地下経済に潜入してみた(スディール・ヴェンカティシュ):勢いがない、「たゆたう(Floating City)だけか

2017-09-14 03:21:38 | 都市計画

Floating City: A Rogue Sociologist Lost and Found in New York’s Underground Economy が原題でこちらの方が分かり易い。

 錯乱のニューヨーク( https://www.amazon.co.jp/%E9%8C%AF%E4%B9%B1%E3%81%AE%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E5%AD%A6%E8%8A%B8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%AC%E3%83%A0-%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B9/dp/4480085262 )も併せて読むと良い

 シカゴで高名になったが、今度はニュー・ヨーであまり面白くない。キーワードは「たゆたう」でFloating Cityは概念として良い。都市を体験するには、ぶらぶらして、人と話すこと、感じることだ。最近のSocial Capital( https://en.wikipedia.org/wiki/Social_capital )にも、吉阪隆正のかんそうなめくじの五本目の矢「相互信頼」にも通じる。( https://blogs.yahoo.co.jp/yamashyo53/26111453.html )

 ニュー・ヨークの多様性、春売りの近代化、職業化と洗練されたビジネスに驚く。スケベはストレスの対極にあるのかと思う。精神科の医者と話すより、春売りを相手にすると「いいダンナでいられる」

 目的的な春売りなどのコミュニティの形成、都市の浄化と下層と上層の分断と階層の格差の広がり。新しいビジネスは、おかしなことに中・上層の春売りの発生になる。

 「境界を越えた結びつき」はごちゃまぜや同じ階級のパーティから。この結びつきを使ったり、捨てたりする能力が肝要

 抽象的データ「n」では都市が見えない、人々の話は都市の構造をあわらにする

 アメリカ的な実証論文だ。博士論文でもケース・スタディの調査が多い。不変よりも、その時代やビジネスを切り取るのが評価される。我が国でもこうなると37年前に思ったがならなかった。。。

 実証的な、ケース・スタディ論文の増加と、「プロジェクトを教える」大学が欲しいものだ

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パネ・ポルチーニ(大阪 福島):アンパンやメロンパンもうまい

2017-09-13 03:12:00 | 食べ歩き

近くの焼鳥で楽しんだあと、来訪。23時まで営業は便利。行列があるが、流れが速い。御職の塩フォッカチャともちパンに加え、お菓子系も買い込む。重い、女性方は大喜び。今回の印象は:

クリームパン:クリームがねっとり、小さいがずっしりと楽しめる、おすすめ

栗餡と抹茶:カヌレみたいだが、中に粒あんと栗、抹茶のパンもうまい、これは良い

メロンパン:小さめ、普通

ベーグル:なかなかおいしい(京都のFlip Upがより好み)             

 2千円買うと大荷物、女性方にも好評

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秋の到来とテニスと肩の復調

2017-09-12 03:19:10 | 趣味

 最低気温が下がり、湿度も下がって爽やか。秋は、酢橘と松茸、カキ・フライなど誘惑が多い。

 テニスは、肩甲骨のストレッチと体幹強化で、サーヴィスが速くなった。足腰は毎朝25回のヒンズー・スクワットで快調。

 Yonex EZONE DRと柔らかい850Xはいよいよ楽しく、パーンと高い音とボールをつぶす感覚、そして、左右の打ち分け、打ち込みかロブの高さとスピン量の加減がコントロールできて色々な戦術が楽しい。相手には嫌われる技巧のテニスだ。

 肩も一時はどうなるかと思ったが、逆にストレッチの重要さと体幹の鍛え方が分かり良かった。医者に大枚を払った成果だと思う。

 秋風には、「風だちぬ、いざ生きめやも」を思う

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あやむ屋(大阪 福島):たおやめぶりの焼鳥、上品で工夫があり、鶏とお酒がうまい

2017-09-11 03:09:26 | 食べ歩き

 女性スタッフが予約をしてくれた。淀屋橋からタクシーで乗り込む。福島の町家風の飲食街に女性群は盛り上がる。

 お店はカウンター予約だったが、1つしかないテーブルに。両手に花でさらに盛り上がる。コースでなく、「お好み」注文は3人縛りがお店のお約束。お姉さんが親切。一人は飲まないが、2人はハイボール、焼酎を飲みまくる。食べたものは以下の通りで、塩でさっぱりが美味いのは神楽坂の地下の「文ちゃん( https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13011406/ )を思い出すお味。全体に清潔で、女性が多い店内はたおやめぶり。銀座の鳥銀や武ちゃんのますらおぶりの対極。女性には大うけのお店でワインもあるが痛風懸念でやめるが焼酎も良いのが多い。

 お通しは、汲み上げ豆腐で水分を絞ったねっとり型、もっと豆の旨味があると塩だけでもまとまるだろうが醤油が必要なお味。キャベツのポン酢掛けはあまり感心しない。東京風のおろしが良いと思う。

ささみ(わさび) :一口目が大きい独自の刺し方、レア風で焼き目がない遠火

せせり(塩):これは大きくしっかり中まで火が通り見事、こればかり食べても良いと思った

ねぎま(塩):何故か三番目の身が小さいという肉と葱の2つのコンビみたいな組合せ、うまい

三角(塩):こりこりの身と脂がうまい、ソレリスを再度最後に注文、一味があう

つなぎ(醤油味):内臓でぐるぐる巻いてあり、鰻の肝焼きみたいでうまい、絶品だ

つくね(タレ):茹でたのを焼いたのか凡庸、蒲の穂型

きも(タレ):癖がない、これは山椒(卓上にあるがハウスのミル付に入っている、京都の粉山椒が欲しい)

三角(塩):再度食べてもうまい

うずら玉子:煮て味を付けたのと交互、半熟が女性好み

厚揚げ:上品な揚げたてに鶏節、十三の富五郎の方がワイルドで好きだ

薄上げ:凡庸、厚めなら京都の平野屋、薄目なら森嘉がはるかにうまい

白子醤油焼き:感心した、女性に説明しにくい部位だ

 楽しく、おいしく、酔っぱらって3人で2万円はお値打ち、梅田までタクシーは初乗り料金

 

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ライフシフト(リンダ・グラットン):流行りのようで、読んでおくのは良いが、価値はどうかな

2017-09-10 02:46:35 | マクロ経済

 100年時代の寿命にたいして、長期間はたらく方策を分析しているが、論証よりも提案が多い著作で検証はあまりない。

 集積の効果と会う価値を認めながら、通勤は無駄という論理破綻がある。都市につどう価値がるため出勤するのが現実だ、通勤のロスを言うなら、都心居住や、近接都市開発(再開発)をとりあげるべきであり都市計画的には破綻している著作だ。

 我慢して読むと、面白いのは:

・貯金と生涯消費はモジリアーニのライフ・サイクル仮説に基づく( https://en.wikipedia.org/wiki/Life-cycle_hypothesis )つまりは、長生きの余生の資金をいかに長く効率的に働いて準備するかが本著作のテーマ

・人間関係が資産、会社の友人も資産

・評判の良さが資産

・変身して新しい仕事、変化する社会に対応

・仕事から新しいことを考える→当方はOJR(On the Job Research) としてやりがいのある新しい仕事への取組みとその知見をとりまとめ、論文や次の仕事につなげた、これは当たり前だ

・時間貧乏は解決しない→そうでもない、効率を高め、いらないものは捨てるのが手法だ、トレード・オフをわかっているのか

 どうしてこんな駄本がベスト・セラーになるのか分からない

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ミアズ ブレッド 本店 (MIA'S BREAD) (奈良市 ならまち):もちもちで重く、うまい

2017-09-09 02:42:33 | 食べ歩き

 レモンの細いパン2本は、温めると粘り、粉の旨味、レモンの香りが立上り、朝のコーヒーに良かった。もう一つの栗の乗ったクリーム入りのパンは重く、生地がしっかり、たくさんの栗が楽しめた。

 もちもちは独自で、楽しめるパンだ

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日本の夜の公共圏 谷口巧一、スナック研究会: 真面目な先生方のまとまりのないスナック論

2017-09-08 02:45:31 | 都市生活

 東大系と首都大学東京の先生方がとりまとめ。この分野はこれからの都市計画でも着目だ。(東大には色街やヤミ市研究会もできたと聞く、うらやましい、早稲田はなにをしている!!!今和次郎先生の系譜はどうした!!!)

 閑話休題、スナックを多面的に研究している。スナックとは風営法( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E4%BF%97%E5%96%B6%E6%A5%AD )があるが( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E4%BF%97%E5%96%B6%E6%A5%AD%E7%AD%89%E3%81%AE%E8%A6%8F%E5%88%B6%E5%8F%8A%E3%81%B3%E6%A5%AD%E5%8B%99%E3%81%AE%E9%81%A9%E6%AD%A3%E5%8C%96%E7%AD%89%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%BE%8B )、1959年改正の深夜酒類提供飲食店営業の届出( http://cozylaw.com/fu-teki/kihon/007-02.html )が多いようだ。

 スナックとは深夜営業の「スタンド・バー」が’64のオリンピック前、軽食も出す「スナック・バー」と名乗ったのが起源という説もあるという。わざわざ誰も食べないサンドイッチにラップをかけ摘発の「魔除け」にしていたそうだ。

 未だに地方に「スタンド」があるのはこの名残かとある。

「スナック開店の手引き(’69)」によると喫茶店系の「スナック喫茶」、「軽食スナック」であり酒を出す「深夜スナック」と二大勢力だったのが分かる。この後、‘68に「小さなスナック」(パープル・シャドウズ)のヒットがあった。

 スナックは、人口当たりでは、宮崎、青森、沖縄と地方に多い。市区町村の人口当たりでは京都東山区(祇園か)、名古屋市中央区、大阪市中央区(ミナミか)、北区(新地か)と、「やっぱり」と思わせる。

 地方のスナックは、若い人も来る(他若向きの施設がないためか)

 店名は、さくら(313軒)、あい、はな の順で、ライムライト(来夢来人:119軒)となり、ライムライトが一番多いというのは伝説

 明治のカフェーはチップ制のため売春や美人局の温床、建前の一次会と無礼講好色の二次会の文化、これから飲食店風俗化という仮説は検証に乏しい

 暗いがスナックの多いエリアは犯罪が比較すると少ない→暗い盛り場でも出入りの多いスナックがあると安全という検証か、それともぼったくりなどが少ないということか

 共著でもありまとまりや論旨の骨格がないのが残念、笑える

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熟豚(京都 御陵):ひれかつとチキンカツを堪能

2017-09-07 02:41:45 | 食べ歩き

 38℃の気温と肌に痛い陽射しの夕方、精力を養うため再訪。ヒレかつとチキンカツ、4番目に入ったが丁寧な調理のため食べ始めるまで40分かかる。その間に、グレープフルーツ・チューハイをお通しの豚佃煮を肴にちびちび。

 ヒレかつは小さな3個をそれぞれ2つに切ってある。辛子をつけ塩、醤油、ソースで楽しむが、醤油が一番良かった。キャベツが少な目でご飯をお代わり、最後に一味をたんまり入れた豚汁とどぼ漬けで仕上げる。

 愚妻はチキンカツをソースで。ひさびさにうまいカツだったとご満悦

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世界の「下半身」経済がわかる本(門倉貴史):風俗の流行と市場規模のまとめ、楽しめる

2017-09-06 02:44:37 | 趣味

 当方は風俗の研究は好きだが、実践に欠ける。このような著作はなんとも参考になる。知見というか、知識は:

・ドイツではFKKという新規風俗(高級サウナ・クラブ)がある、是非、行ってみたいと思ったくらいだから、ツーリズムのテーマになりうる。カジノより手軽でもあり、我が国でもと思った。

・日本のAVは世界で人気、しかしAV女優のギャラは下落傾向、男優は、トップ、フェラ、汁(上、中、下にさらに分かれる:汁エースもいる)、シニア向け、女性向けも新たな人気

・ぺぺはベストセラーの水溶性ローション、ネットのアダルト・ショップは人気だが、専門店は減少、本屋内が増加

・連込み旅館は、不忍池の出合茶屋が元祖、川船もあった。蕎麦屋の2階も(鰻屋もだ)、昭和の戦前は円宿、その後、連込み、(マイカー時代でモーテルもあった)、ラブ・ホテル

・大阪のちょんの間は飛田、松島、今里に信太山、滝井新地

 調査が薄いが、なかなか楽しめる読み物だ

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ほうせき箱(奈良 ならまち):行列の氷は、大和抹茶ミルクとグレープフルーツ・ヨーグルトを交互に食べて堪能

2017-09-05 03:40:59 | 食べ歩き

 大行列の店で、子供が8:30から並んで、9時に予約、それでも14時から15時の間だった。愚妻と二人で予約表に〇をつけて、夢CUBEのトイレの前にある葦簀の屋根の下、前庭で涼みながら30分待った。

 女性スタッフ5人で切り盛り。14時に着いた時には完売で予約も受け付けないという人気。丁寧な接客で居心地は良い。

 大和抹茶ミルクとグレープフルーツ・ヨーグルトを注文。抹茶は適宜シロップをかける方式。甘みがほのかで良い。グレープフルーツ・ヨーグルトはムース状のヨーグルトが氷の上を覆っていて、中に切ったオレンジとイエローのグレープフルーツの果実が入っている。なぜか白湯が付く。

 交互に食べると、抹茶のさっぱり、ヨーグルトの厚みのあるお味とグレープフルーツの酸っぱさが対比してなんともおいしい。

 工夫のある氷でしかも甘さが残らないのは初めてだ

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ドイツのコンパクトシティはなせ成功するのか(村上敦):ドイツの事例紹介、論旨が弱いがお薦め

2017-09-04 02:43:14 | 都市計画

 ためになる著作だ。観点は:

①人口減少では、高齢者、低学歴、低収入が残る→これは根拠が薄い、人口安定の都市の中でも同じくモザイク化するはずだ、むしろ人口減少の地区は、低サービス、低税収、インフラ維持困難の指摘が良いと思う 

②ショート・ウェイシティは効率的な高密度居住であるが、P76の事例で移動と距離、居住面積の関連は分かりにくい、利便性と交流が混在している。密度と用途混合での都市活動の分析はジェイコブス以降多い。

③発電と夜間電灯使用と昼間の余剰電力で路面電車というのは本当だろうか。京都では両方一緒で、文明のシンボルだった。この理論だと夜間の路面電車は運行できなくなる。水力だけでなく、火力発電の併用もあったはずだが。電気自動車単体の変換効率が高いというのも、おかしな指摘で、エネルギー(例えば石油)を電力に替え、蓄電池に充電するまでの効率を無視している。

④自動車の環境コストや都市空間の占用は同意できる、自転車は偉大だと感じた

⑤都市マスタープラン(Fプラン)での商業の品揃え(業種)指定は面白い。しかし、我が国ではコンビニの更なる成長になるかもしれない

⑥徒歩、自転車、公共交通機関(路面電車、バス)で交通弱者を救うネットワークは良い。さらにEBikeで高齢者も自転車に乗れるのは素晴らしい。昔、アメリカで貧民層は週に1回タクシーで買物に行くとあったが、公共交通機関の欠如(または、マイカーの発達)だ。

⑦自転車道には示唆が多い。

 自転車道は車が止まないのが要件だが、事例では一歩進んで、歩道、路側帯、自転車道、車道の構成が指摘されている。これは、京都の自転車道(烏丸通、二条城の南の押小路、府警の前の新町通など)でも実際はタクシーや一般車両の駐車帯になっている。自転車は迂回して車道に出るという、「名前だけ自転車道」になっている。路側帯には引越や宅配、郵便の車の駐停車が多く、都市活動として避けられない。このため、歩道、路側帯、自転車道、車道の構成が理にかなっている。また、路側帯はL字側溝などの継ぎ目が多く、自転車ではタイヤを取られたりするため快適ではない。さらに、近年自動車交通量の減少も自転車重視の背景としてある。

 事例主体で分析やまとまりに難があるが一読に値する。

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スマート珈琲(京都 寺町):2階のランチは値段が上がり、ゆったりした

2017-09-03 03:50:13 | 食べ歩き

 行列の2階のランチが平日なら予約できるとのことで訪問。なるほど、お客が少ない。2品のセットは1,200円、珈琲は400円となった。(前は1,050円と300円だった)夏の平日のためか、お客はすっくなめ、禁煙になったのが良い。

 ハンバーグとポーク・チャップにご飯。ハンバーグは懐かし系のお味でドゥミグラス・ソースは薄目。ポーク・チャップはトマト・ソースで夏の体に特にうまいと思った。ガルニはキャベツに胡瓜の薄切り、マカロニで古典的。

 ゆったり食べて、食後は珈琲、苦みは同じだが、そのあとボディと酸っぱさを感じた。前の苦み主体と印象が違う。

 それにしてもゆったりと食べられるのは貴重なお店だ

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猛暑が去って、秋の気配

2017-09-02 03:53:24 | 京都

 五山送り火が過ぎると、暑さも峠を越すのが例年。今年は、蒸し暑い夜が続いた。その上、雨も多くさっぱりしない。

 最近、やっと朝が涼しくなった。気温が急落するのが秋の証。空も高くの絹雲が朝日に輝くなど秋めいた東山の景色。      

 そろそろ、お昼は洋食にでも自転車で走ろうかという季節になってきた。ダイエットに留意しないといけない

 秋の柿をどこで描くか、場所も決めねば

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麺や琥張玖 KOHAKU(京都大丸催事):濃い味噌ラーメン、麺が固い

2017-09-01 03:49:27 | 食べ歩き

 8月恒例の京都大丸「大北海道市」、味噌ラーメン(918円)は11時で混雑。

 ねっとり系の味噌スープは力強いが旨味がいま一つ。麺は細目の縮れで、おやっと思うほど硬くプラスティックな食感、うまさも感じなかった。

 斜切りの白葱、煮込んだもやし、柔らかめのメンマ、固く、脂の多いチャーシューに細切り木耳と具は多いが、全体に量が少ない。

 ストロング系の味噌ラーメンで暑いなかの塩分補給には最適だった。

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