都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

秋になり、オーディオはヴァイオリンから

2017-09-27 02:50:59 | 趣味

 ほっとする秋の高い雲、さわやかな空気、窓を閉めてオーディオの電源を入れるのはこの時期の儀式。

 ヴァイオリンでオイストラフのブラームスから始める。太く、けれんのない音色が秋をつききる。

東山もちょっと紅葉が始まり、水田の畔には曼殊沙華の赤い色。稲穂は黄色で葉は緑という絵具の三色そろい踏み

 昔のスピーカーは紙のコーン(今でもタンノイなど)が多く、「梅雨は音が鈍い」(コーンが湿度を吸いM₀が大きくなるため)といった。愛用のDynaudio Focus 340は湿度の関係がないMSPと含侵ソフト・ドームでありその点は関係がない。秋に音が良いのは窓を閉め、暑さが終わりゆったりするためだろう。

 窓からの東山も「夏を凌いだ」という風情だ

 できれば、生のコンサートをシュー・ボックス・スタイルのホールでこの冬聴きに行きたい

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