都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

葵(京都 烏丸):カキフライはまだ、日替わり定食は物足りない

2017-11-05 03:25:03 | 食べ歩き

 9月末でもありカキフライ狙いだがない。日替わり定食(1,000円)は小さいエビフライ2尾、ハンバーグ、クリーム・コロッケ。

 クリーム・コロッケは苦手だが、熱く嫌みがないお味でこれは良かった。エビフライはタルタル・ソースが付くが、小さくまあま。ハンバーグはどうもジュース(脂)がたりないもので軽めのドゥミグラス・ソースも弱い。ウスター・ソースを足すと好みになる。

 キャベツの水切りが悪いためびしょびしょになるのが残念。

 ご飯はおいしく、お代わりの方も。味噌汁はお揚げと若布がたっぷりだが塩っぱい。

 マダムの配膳は難があるという評判は本当

 

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台風の週末はオーディオと読書、ヴァイオリンのVerticalな聴き方

2017-11-04 03:28:53 | 趣味

 超大型の台風来襲で時代祭も中止。それでもテニスに出かけると後半ずぶ濡れ。濡れおかきみたいなボールはしっくりこない。ニュアンス重視の850Xのガットがボールの重さに対抗できない。やはりおかきと同じでテニスも乾いているのが歯切れ良く好きだ。雨のなか、お仕事テニスになりストレス。家に帰り、図書館まで往復。これまた濡れて洗濯。洗濯物を浴室で乾燥するのも面倒。雑用を片付けると夕方に。

 ええいとウオッカ・リッキーを飲み始め、ヴァイオリンでグルーミオーのモノラル全集を聴き始める。モノラルだが1955年位が多く、艶ののった、変化のある独特の音色が楽しめる。以外に中低域がこもるっていると感じるくらい弾力的で量感が多い。

 最近は全集を持っているハイフェッツ、実直なオイストラフ、華麗なグルーミオーを軸に、その弟子のクレーメルやデュメイ、そしてハーンなどの新人を弾き手毎に聞くのが好きだ。ワインで言うと、Verticalな味わい方だ。昔は同じ曲を弾き手や指揮者、オーケストラで聴き分けていたのはHorizontalだとも言える。大体の曲も聴いて、その差異も理解が進んだ。今度は好きなヴァイオリンの弾き手をうまいへたを超えて楽しむ。半日聴いていると調子が出てきてなんとも楽しい。

 寝転がって、図書館で借りてきた青木玉( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%8E%89 )のエッセイなど読み始める。幸田露伴の孫で、母の幸田文( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B8%E7%94%B0%E6%96%87 )とは格差があるがまあ楽しめる。

 夕方は雨も強くなり、買置きの冨美家の味噌煮込みうどんで。

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山元麺蔵(京都 岡崎):5年ぶりくらいに訪問、ますらおがたおやめで、お客はアジア系に

2017-11-03 03:23:53 | 食べ歩き

 大行列を敬遠し、3年ぶりくらいに訪問。前は烏賊京大学に合格した子供を連れてきた覚えがある。その子供が大学院になり就職するのだから。

 3時過ぎに行列に並び、4時前に入る。京カレー、牛蒡の天ぷら、ビールの大瓶で2千円弱。行列の前後にはアジアからの旅行のカップルが多い。英語のメニューもあるようだ。

 久々なのに店長は覚えてくれていた。江戸堀の木田などの話でなごむ。常連のデザートの杏仁豆腐ももらった。カレーうどんの好みも覚えてくれていて「辛めにします!」と元気で活気のある店内だが、一味、七味、山椒の表示も年老いていた。スタッフも56名と親切で活気がある。

 ビールにはちょっとした塩昆布が付く(もっと欲しい)、すぐに牛蒡の天ぷらが揚がる。軽めでうまいが、カレー塩より、カレー汁に浸すのが好きだ。

 カレーうどんは、前より麺の粘弾性が低い。朝一ではなく夕方近いからグルテンの弱まりか。しかも透明な断面で腰がないのがいまひとつ。カレー汁は出汁が弱くなっている。昆布と節系のねじ伏せるお味が良かったのに。

 餡も小麦粉だったように思うが、葛になり唾液ですぐ緩くなる。

 葱も少なくなった。お揚げは大きめに切って甘辛いが、昔は細く切ってあった。(以上写真で確認)

行列でご盛業だが、ますらおぶり が たおやめぶり になった感じだ

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般若寺にコスモスを日帰りで

2017-11-02 03:27:30 | 都市計画

愚妻と子供と一緒、秋の奈良を散歩。

 般若寺( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AC%E8%8B%A5%E5%AF%BA )は真言律宗( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E8%A8%80%E5%BE%8B%E5%AE%97 )、総本山 西大寺( http://saidaiji.or.jp/ )の末寺(まつじ)。京街道、昔の上ツ道( http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1149042985543/index.html )に面し、平城京の鬼門にあたるとのこと。十三重石塔は独自で、明日香からの移転した歴史もあると聞いた。おおらかな景色に心が和む

 コスモスで有名になったようだが、塀も崩れ、楼門の手入れもいま一つ。観光というより史跡で由来を探ってみたい。

 京街道(奈良街道)を歩き、奈良市きたまち転害門観光案内所( http://www.nantokanko.jp/isan/545.html )、転害門( http://www.todaiji.or.jp/contents/guidance/guidance9.html )向かいの路地奥に3階建ての民家も。

 途中、向出醤油醸造元で、こだわりの宝扇手造り醤油300ml500円位で買う。ガラス瓶で重い。

 餅飯殿の商店街やならまちを楽しんで近鉄奈良から直通で地下鉄に連絡し帰洛、奈良と京都は結構近い

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満寿形屋(京都 出町柳):中華そばは京都風でチャーシューのうまさとたれが効く

2017-11-01 03:22:50 | 食べ歩き

 初めて中華そば(700円)にする。

 具は、厚いチャーシュー4切れ、蒲鉾、小口葱と簡素な丼の景色。食べ始めると、濃い目のスープの色だが、和風にチャーシューのタレを入れているのかもしれない厚みのあるお味。

細目の麺は京都風にやわらかいが腰がありしなやかで丁寧。

 胡椒を入れると引き締まる。珍しくスープを飲んだ

 鯖寿司が有名だが、中華そばだとセットがなくなり最近は食べない、きつねうどんのセットはある

 

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