都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

志成園(京都 五条御前):下町の中華は大盛況、濃い味と女将らの采配が光る

2023-10-17 02:44:31 | 食べ歩き

 こちらまで自転車で25分程、京都リサーチパークの西側の御前にある。人気で、11:15分過ぎの開店からすぐに満席。常連のお決まりと工場の作業服姿が目立つ。

 揚げそば(600円)と餃子(300円)にした。日替わり弁当(定食730円)が人気で、どっと出てくる。特製弁当などは時間がかかるようだ。

 ホールのおねいさん方は派手めでてきぱきしており、誰でも「お兄さん」になる。

 揚げそばは既成の揚げそばに野菜餡をかけたものだが、餡がねっとり塩っぱいのは下町のお味か。いくら酢を足しても餡が伸びない。

 餃子は小ぶりが6個、皮が薄く、小さく、餡が細かく、ニンニクが効いている。好みのお味だ。この店にしては値段が高いが人気らしく冷凍も売っている。出前や持ち帰りも多い。

 定食のスープも濃い色だった。次は野菜炒め定食(630円)と餃子にしてみよう

 帰りは、七条まで出て、島原の色街、長屋と壬生の寺と陣屋などゆったりと見て帰った。洛中には観光客が多いが、このあたりでは見なかった。しかし、ゲストハウスなどはリネンが大忙しだった

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ラグビー・ワールド・カップ雑感

2023-10-16 02:41:01 | 趣味

 アルゼンチン戦は見ごたえがあった。しかし、スピードとフィジカルの差を感じた。

 ドロップ・ゴールやキック交えてのトライなど多彩だったが。メンバーの固定化・高齢化が問題だ。大学ラグビーのより発展を望む。早稲田・明治・慶応なども留学生の受入れでの選手層の拡大を図って欲しい。

 唯一光明と思ったのが、スクラムハーフがトライ。次の世代を担う齋藤 直人( https://www.jsports.co.jp/rugby/japan/team/naoto_saito/ )の活躍に喜ぶ。早稲田と帝京の選手が多いなとも思った。

 これで、今回は終わりだが、人材拡大と技能成長、体力増強にて捲土重来を願う。

 いい試合ありがとうございました

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ぶどう亭(大阪 梅田):やはりハンバーグとドゥミグラス・ソースはこちら

2023-10-15 02:23:30 | 食べ歩き

秋になり、用事を済ませ16時前に夕食に。

いつもと同じく、お職のハンバーグ+100g(1,250円(+70円値上り))にする。

 スープは玉子少な目(アレルギー対策)、胡椒たっぷりがうまい。3杯楽しむ、結構塩っぱい。
 
 ハンバーグは大きい。野菜炒めもたっぷり、3つの半分小じゃが芋がお供。ドゥミグラス・ソースが懐かしいお味(小さいときのデパートの食堂を思い出す)、後半はウスター・ソースを加える。

 ご飯をお代わり。動き回っていたサラリーマン時代は3杯飯だったが、今はさすがに食べられない。昔の食欲を確認し、当時の思い出など「懐かしさ」を感じるお店だ。

 店員も親切で気持ちが良い。お店のアプリもできたようだ。

 ハンバーグを食べるなら鉄板とドゥミグラス・ソースでこちらを選ぶ
 昔は、ご飯を腹一杯食べるためによく来た。こちらと銀平のご飯はうまい

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和歌山の感想

2023-10-14 02:26:39 | 都市評価

 車社会なのか、JRや南海、バスの本数が少ない。Google Mapにより時刻やバス路線を探せたのが救い。JRは学生の通学利用が多い。バスは県庁行きが朝混んでいた。
 なお、JRは駅員が少ないためかトイレや通路など清掃が行き届いていない。利用者の不満足による利用低下など悪循環を招くように思う。

 お店は、夜にあまり開いていない。人気の店は混む。値段は、結構高い。

 和歌山ラーメンは、濃い、塩っぱい、高いものが多かった。徳島ラーメンに似る濃いお味でご飯をお供にするのが多いようだ。逆に、野菜を入れるのは見かけなかった。マルイの大量の葱は独自性があり良かった

 庭は青石がやはり良い。全体に光が南国のような感じを受けた。京都からの緯度の差はやはりある。

 徳川御三家の歴史があり、城や庭園などに受け継がれている。

 昔のみさき公園や徳島との高速船などが無くなったのはさみしい限りだ。徳島のハムの副産物の豚骨が徳島ラーメンの基となり、小松島と和歌山をつなぐ連絡船により和歌山ラーメンも互いの影響があったように思う。

 なお、徳島も青石の庭園が多い。重森三玲( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E6%A3%AE%E4%B8%89%E7%8E%B2 )に衝撃を与えた阿波国分寺の庭なども見てみたい。

 楽しんだが、点在する観光地のマストラ周遊券やタクシー割引ネットワークか自転車での周遊があれば良いと思った。またバスでの熊野三山周遊ができると良い

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讃岐うどん 白庵(大阪 神崎川):げそ天カレーセットが値上がり、もちもち麺とカレーが重い

2023-10-13 02:22:14 | 食べ歩き

 秋を感じる、真夏日にならないが湿度が高い。ちょっとカレーうどんでもと思って立ち寄る。げそ天カレーセット小(1,270円と100円値上がり)にした。

 20分前で2番目、次は3人組のシルバー女性が盛り上がっている。

 紙エプロンを付けて、ゲソ天をハサミで切る。大きいが柔らかい。

 カレーうどんは白髪葱たっぷり、お揚げもたくさんでねっとりしている。うどんも、太くもっさりとしたお味で腰がある。小でも、夏の疲れた胃にたまる。

 げそ天はカレー塩とカレー汁で食べる。麺を先に食べ、カレー汁、ゲソ天の先の方、かやくご飯とハリハリ漬けでゆったり楽しむ。

 お腹一杯になる、重いお味だ。次はひやひや小とげそ天にしよう、財布にも優しい

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和歌山あたりの庭を探訪(2):養翠園と岸和田城(臨時休館)

2023-10-12 02:25:33 | 趣味

 和歌山駅から7:56のバスに乗り、8:22に養翠園( https://yosuien.com/ )に着く。拝観は600円、9時前に入れて頂く。市内から流れる水軒川(紀の川の旧道)の河口付近にある。海水を引き込む「汐入り」は東京の浜離宮と同様だ。一部、菖蒲池(杜若も)などは淡水のため区切っている。御船蔵が南西角にあり、城下から船で御幸のようだ。東西に長い水面を三ツ橋、弁財天の島、太鼓橋でクランク状に区切っている。( https://www.google.co.jp/maps/place/%E9%A4%8A%E7%BF%A0%E5%9C%92/@34.1932875,135.1529302,313m/data=!3m1!1e3!4m6!3m5!1s0x60074d59d6819d2d:0x5810381f149d038f!8m2!3d34.194013!4d135.1522538!16s%2Fg%2F1226g7bs?hl=ja&entry=ttu )
治水が面白く、橋の形もユニークだ。さらに、土を歩くのと、青石、御影石などが区別され敷かれているのは例がない。さらに、視線を誘導するような、2枚の青石を平行に建てた石組みは何なのか。その先には石があったが。

 護岸も橋の横も青石が多く、たまらない。

 青石の3つ並べたもの、延べ段風など変化がある。松が見事だ。立華すかしという技法のようだ「下から上へ持ち上げているような様式」とある。御所すかしとは全く違う。

 御馬場には延べ段のような石組みもある。護岸には大石を組合せている出隅や、船止め石のような縦使いもある。

 夜泊石も青石であり、ひっそりと組んでいる。護岸の青石は対岸から見ると見栄えが良い。回遊式の視点の移動や足裏の土や飛び石の変化がある。

 大名庭園らしく養翠亭で憩う用意がある。東京の庭園と違い大名を集めて接待という広がりや本歌取りなどの仕掛けがない。

 遠望する対岸の三角の山(南東にある高津子山)を富士に見立てていると思われる。小堀遠州と近江富士(三上山)の関係のようなものか。

 あわせて、和歌山市運営の湊御殿(移築2回とのこと)を見る。紙王という鳥の子紙張り天井、栂柾が使われているというが、書院建築だ。欄間がえらく高く2尺はある。通風確保のためか。入口の床に名栗が仕込まれる。障子の桟は2と3になっており桂離宮に通じる。葵の釘隠しなど徳川を感じる。

 10:16のバスで市内に帰り、11時開店の山為食堂に行くと、臨時休業。近くの〇イに行くがうまかった。歩いて南海の和歌山市駅に。事故で列車が遅れる。岸和田まで行く。

 岸和田城庭園(八陣の庭 重森三玲 https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/454569 )を観ようと、駅前アーケードを2つ抜けて、佐々木家住宅などを横目に、神社も通り城に行くと「臨時休業」だめだな。

 城見橋筋商店街は寂れている。沿道には総二階、二階に手すり格子があるが色街建築ではなく有名な だんじり を見るためだろうか。( https://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/danjiri/9danjirimap.html )駅前のアーケードは通らないようだ。  

 しかたがない。これなら養翠園から1㎞の紀州東照宮でも行った方が良かった。案内で無料とあったのを信用したのが間違いだった。

 難波の洋食の重亭もリニューアル中で休業、梅田のロンでハンバーグを食べて帰洛。

 17,500歩疲れた

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一休庵(京都 烏丸):お昼の980円定食はお得

2023-10-11 02:21:28 | 食べ歩き

 英多朗が臨時休業のため夫婦でこちらに。980円でご飯、ひじきの炊いたん(など)、ごはんと蕎麦のセットがお昼は980円とお得。熱い天ぷらそばセットにする。

 蕎麦は更科系の細いもの、出汁はあっさり。天ぷらは熱々、海老、獅子唐、南瓜。ごはんにのっけてミニ天丼とたぬき蕎麦

 漬物の大根もうまい、穴場だ

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和歌山あたりの庭を探訪(1):粉河寺と根来寺

2023-10-10 02:24:12 | 趣味

 10月のはじめ、荊妻が和歌山にて2日間講義があり、同行し和歌山駅のグランヴィアに宿泊。和歌山も紀の川が放水路になった。( https://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/nihon_kawa/0604_kinokawa/0604_kinokawa_01.html )
その前は蛇行砂州と山(城)が和歌山市となる。( https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=34.240766&lng=135.167633&zoom=14&dataset=wakayama&age=0&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2 )

 まずは、6時過ぎに烏丸から梅田、天王寺を経て、JR快速にて9時半にはホテル到着。荷物を預け、粉河にJRで30分程、10時半に着く。

 葛城修験道(https://katsuragisyugen-nihonisan.com/model/ )の一部に粉河寺と根来寺はある。

 鉄砲伝来( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E7%A0%B2%E4%BC%9D%E6%9D%A5 )と鉄砲生産拠点( https://www.meihaku.jp/arquebus-basic/famous-gun-blacksmith/ )に関し、根来鉄砲隊があった。

 さらに、真言宗の根来寺( https://www.negoroji.org/negoroji-rekishi.html  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E6%9D%A5%E5%AF%BA )は高野山との複雑な歴史があり焼討にもあう。加えて、信長、秀吉による紀州攻め( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E5%B7%9E%E5%BE%81%E4%BC%90 )があり、ほとんどが灰燼に帰した。

 粉河寺( https://www.kokawadera.org/  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%89%E6%B2%B3%E5%AF%BA )と根来寺も街道によりつながっていた。

 修験道・高野山・鉄砲隊と宗教・武力・政治が三つ巴になったエリアだ。

粉河寺と庭園

 駅前には何にもない。参道沿いにお店があるが寂れている。坂道を15分程上がると桃谷政次郎記念館( https://www.e-cosmetics.co.jp/ )や歴史のありそうな六角名栗の格子のある民家や楠木の大木のある大社がある。
 粉河寺は長屋川に沿いお堂などあり中津川との合流近くのデルタに位置する。本堂は山手だ。

 立派な大門には阿吽像がおわします。長屋川に沿い、お堂などあり、4角に刈込まれたウバメガシがある。御影石の歩道だ。

 その奥に四天王を配置するという凝った中門があり、このなかは青石が敷き詰められ、巨大な石もある。

 その先の断崖を利用し、本堂に登る階段の左右に庭園がある。これも主に青石であり、縦使いや、橋のような使い方が奔放かつ自由だ。左側には苔など保護のためか日除けがかかっていた。

 圧倒的な迫力だ。庭に見入り、石の組み方、蘇鉄や低木との取合い、下から、横から、上からの観察をする。楽しい。ここまで巨大かつ力強い石組みの庭は初めてだ。

本堂の左甚五郎作・野あらしの虎などは見る時間がなかった。周りの主要施設をざっと見るにとどめた。
 
 粉河駅まで歩き、紀州藩の鷹狩りに関わっていた旧南家丘家住宅など前を通る。逃せない12:01粉河→12:13岩出のJRに乗る。なぜか中学生が集団で乗る。テストなのだろうか。

 岩出の駅前もなにもない。Google Mapで見つけた がんたれ にてネオ・和歌山ラーメンで一休み。水をがぶ飲み。

4.2㎞歩く、曼殊沙華、水路、ひなびた風景を55分程。旧道を歩き、根来地区公民館・農業構造改善総合センターなどを経て、大谷川沿いを根来寺に向かう。根来川とのデルタ地帯でもある。

根来寺
 13:45に到着する。立派な山門だ。拝観料は600円。真言宗であり、高野山の学僧であった覚鑁(かくばん)上人により開創された新義真言宗の総本山だ。広大な寺と根来鉄砲隊は紀州攻めにより雑賀衆( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%91%E8%B3%80%E8%A1%86 )は解体された。その後、秀吉に対抗してか徳川幕府の庇護により復興した。しかし、東京の浅草寺・寛永寺・増上寺の如く、公園化や上地を免れたのは紀州だったからか。神仏分離令の廃仏毀釈などの影響もないようだ。(粉河寺も)

 奥ノ院は上人のご廟所だが、佇まいが高野山に似ている。凛とした空気がある。

 大塔は亀腹のある2層のパゴダ様の形式だ。12本の柱で円形を形作る。その中には立体曼荼羅があり胎蔵界を示す。天井は金剛界を示しているとのことだ。(見えない)

 太子堂は弘法大師がおわす、折上げ格天井となっており格式が高く、絵が描きこまれている。最も古い建物(1319年)

 名勝庭園もあるが、江戸時代の山際鑑賞の庭園だ。青石が多い、薄い橋など面白い。お移築の名草御殿から楽しむ仕掛けだ。歩いて楽しむ庭園ではない。書院からの眺望用だろうか。ここにも蘇鉄がある。江戸時代大名のお約束だ。
 根来型手水鉢というのが珍しい(円形、上に水を張ると下の受け口に浸透して溜まる)

 近接し岩出市の資料館も根来の歴史が分かり面白かった。山岳仏教となった比叡山と高野山の密教と、念仏の台頭、新しい真言宗が紀州の山際の川のデルタ地帯に降りたのも時代の流れだろう。そこに鉄砲の技術が伝来した。また、根来塗も隆盛を誇った。宗教史、産業史からも興味深い。

 帰りは、資料館前から15:38のコミュニティ・バスに乗る、150円。駅前のよろず屋にてPayPayでお茶を買って一気飲み。16:15岩出から20分程で和歌山に戻る

 久々に歩いた、27,500歩

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らぁめん真(大阪 茨木):2題

2023-10-09 02:20:30 | 食べ歩き

つけ和風チャーシューは絶品

 昨日のテニスで熱中症になりかけ、おとなしくこちらのつけ麺と思い立った。口開けに行こうと阪急京都線に乗ると、9時半に富田にて人身事故があり、なんと2時間半停車、おかげで「バブルの世界史」を涼しい車内で読み切った。

 閑話休題、12時半のお店は待ちが5分程。つけ和風チャーシューは1,400円に値上がり。ゆったり待つと、つけ汁には白葱小口切、カイワレの先、レッド・オニオンの角切りと、より歯ざわりとうまみの良いメンマが沈む。

 麺には、6枚のバーナー炙りで香ばしいチャーシュー、カイワレがのる。

 うまい麺だ、太さ、滑らかさ、歯ごたえが良い。

つけ汁は、醤油が薄いがうまみが濃い。酢が裏で甘さと幅広さを受け持っている。おそらく、昆布でも羅臼の力強いガッシュのような味ではなく、すっきり岩絵の具のお味の真昆布、利尻を使っているように思う。これは値打ちがある。さらに節は血合い抜きの軽いものか。家畜系は鶏が主体のようだ。

 嫌味がないつけ汁は塩分濃度も低く、そのまま飲める。途中、持参の黒胡椒を入れるとさらに味が響く。

 チャーシューは醤油に対比する香ばしさが面白い、そして柔らかで楽しめる

 ここまでうまいと。お値段もお得だ、つけ麺で一番といわざるを得ない


つけ塩チャーシューは実直なお味、出汁を味わうが塩っぱい

 秋が来た、食欲がわく。未明のラグビーのサモアを見てお腹がすいた。茨木市駅から歩いても空気が軽い。今日は10:35に開店。

 お気に入りのお店で未食の塩つけめんのチャーシュー(6枚:4枚増量 1,400円)にする。
 つけ汁には柚子が浮かぶ、レッド・オニオンの角切りとカイワレも。飲んでみると塩っぱい。出汁を塩で味わう感じだ。麺だけ入れると素直な出汁のお味と塩の味、結構鋭い感じだ。白醤油のまろやかで紫蘇のお味と対比している。

 つけ汁にあぶってあるチャーシューとカイワレをいれると、脂と醤油のお味で厚みがます。
麺はうまく、どんどんすすむ。

 つけ汁にひっそり持参の胡椒を入れてもあまり変化がなく甘みが増すだけだ。ストレートなお味という感想だ。

 割りスープ(真昆布だけだろうか)を入れても結構塩っぱい。すべて飲むのは諦めた。

 切れのある塩味だったが、ちょっと塩っぱいかな、つけめんなら、白醤油、和風醤油、塩の順に好きだ

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バブルの世界史(ウィリアム・クイン、ジョン・D・ターナ):バブル・トライアングル:市場性、通貨・信用、投機が面白い、事例では政府負債や政策が裏にあるとある

2023-10-08 02:56:28 | マクロ経済

 原題はBoom and Bust

  バブルの事例分析を1719ミシシッピ・南海株式会社~2015の中国バブルまでぶんせきしている。

 バブル・トライアングルとは市場性(ブームを呼ぶ資産、買い手と売り手の見つけやすさ)、通貨・信用(他人の金の使いやすさ、低金利)、投機(キャピタル・ゲイン狙い)により分析する。

 ミシシッピ・南海株式会社は政府赤字の補填も狙い、株式と債務交換などの仕組みでバブルを形成。レバレッジも応用。銀行制度も欠陥(脆弱性)があった。

 オーストラリアの土地ブームはイギリスからの投機が原因。
 
 自転車バブルは自転車のテクノロジーを発展させ低価格化に→良い効果、狂乱の20年代のバブルもアメリカ産業を淘汰し、発展に転じた

 日本の土地と株式のバブルは政治の産物、ブームを起こすため、バブル・トライアングルを強化。金利低下、信用供与拡大、円高期待が投機的な投資に

 ベルファストでの研究は事例により分かりやすく分析している

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肉専科はふう 京都御所南: ビフカツ弁当はドゥミグラス・ソースで楽しめる

2023-10-07 02:53:16 | 食べ歩き

孫も入れ、敬老祝いとしてはふうの弁当でお祝い。ビフカツ弁当:(2,300円)にする。他に肉まみれ弁当やローストビーフとハンバーグ弁当など楽しむ。

ビフカツはこちらの御職であり、ドゥミグラス・ソースもそうだ。これのほかに、すき焼き風煮込み、ひじきのたいたん。

ドゥミグラス・ソースをかけると岡山のドミカツ丼のような様相になる。これはうまい。子供にひとつおすそ分け。コロッケをもらう。

ゆったりと楽しむ

 

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9月は暑さと海外旅行のためか本を読まない

2023-10-06 02:55:39 | 趣味

 月間20冊は少ない。クライストチャーチの調査旅行により1週間は疲労困憊であった。さらに、暑いのもあり本を読む気がしなかったのもある。

 さらに、パソコン伴うメンテやデータ回収なども時間がかかった。

 加えて、ラグビー・ワールド・カップが始まり観戦しているのもある。

 それでも、お彼岸過ぎから秋めいて俄然読書に向かう。今年もあと3か月と思うと、はやさに驚く。10月には和歌山あたりの庭を見に行く予定もある。

 テニスを減らして、庭巡りもせねば。そうそう、柿の絵も描かないと

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バーガーキング 寺町京極店(京都):晩夏にバーガーがうまい

2023-10-05 02:52:34 | 食べ歩き

 孫と荊妻が長いお昼寝、風邪の罹患もあり熟睡している。
腹が減ってきてFlip Up!に予約のパンを取りに行った帰り、まだ休業中の平野豆腐を横目に、六角の寺町でワッパーのオール・ヘビーを頼む(590円 値上がりなし)

 家で、ウオッカ・ソーダと楽しむとうまい。肉の脂が落ちて香ばしい。トマト、玉ねぎ、レタスなども歯ざわりが良い。

 高いが価値があると思った、90年頃にアメリカで食べたお味を思い出した

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秋が来て、食欲復活

2023-10-04 02:54:55 | 世情

 この前までの37℃やら38℃という体温でも高熱に近い酷暑では、晩御飯は暑くて食べる気がしなかった。そのため、酢の物やねばねば丼(オクラ、納豆、山芋、大葉、茗荷など)という冷たいものをウオッカ・ソーダで流し込んでいた。
 そのため、体重は2Kg程減り、体脂肪率は3%低下した。おかげで体は軽くなったが、熱中症に弱くなった。

 9月も彼岸を過ぎると、朝夕がしのぎやすく、お昼も30℃と真夏日位だ。テニスも楽になった。

 食欲が猛然と復活し、お昼の ふくや のもやしラーメンを残していたのが、「足りないな」と感じる。
 晩御飯も豚汁に大盛(1合)ご飯が軽く食べられる。呑もうとは思わず、麦茶を大量に飲む。

 「京都人は、春と秋を享受する代償として、夏と冬とを諦観しているのである(林屋辰三郎)」に心から賛同する。

 「風立ちぬ、いざ生きめやも」 ブラームスのViolin Sonataが秋の聴きはじめ

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崎陽軒本店ショップ(阪神百貨店 催事):シウマイは塩っぱくて酒がすすむ

2023-10-03 02:51:50 | 食べ歩き

 阪神百貨店の地下で購う(640円に値上がり)。ついている辛子と醤油で味わうのが正当。

 軽く温め、二つに割り、辛子醤油とオクラのあえ物でウオッカ・ソーダを飲む。晩夏なのに暑い逢魔時。

 やはり、冷えた方が、帆立や肉の歯ざわりがよく、濃いめの味があう。

 ちょっと、新幹線に乗りたくなるお味だ

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