都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

京都府立植物園を楽しむ

2023-10-02 02:54:04 | 京都

 孫を連れて、荊妻と3人が久々に来園。20年ぶり位か、安らぎを感じる園内(大人200 円)。しかも、子供の遊び場「未来くん(昔いた府のキャラ https://w.atwiki.jp/yurupedia/pages/3256.html )広場」や「きのこ文庫」(なんとジョブズの寄贈本があった https://www.pref.kyoto.jp/plant/news/20230519bill.html )もある。

 木陰の道と小道は静謐、秋に何ともよい。曼殊沙華が咲き、ススキが風に揺れる。

 庭園訪問と違い、「意図」を読み取る「作為」がない。ゆったりと楽しめる。木の名前を当てるのも面白い。年間パス(1,000円)を買い、自転車で来るのも良いな。近くの、はせがわや かつ善、浅井食堂 なども好みだ。

 ここを開発するのは反対だ。京都府は何を考えているのだろう。開発反対を( https://nakaraginomori.com/ )支援したい

 箱物行政には飽き飽きだ。なお、近傍の京都コンサート・ホールは導線(駅から遠回りになり、スロープ行くフォワイエ)も、音響(金属的)も設計も呆れて行くのを止めている。この音なら、大阪のThe Symphony Hall が良い、室内楽なら東京だが紀尾井ホールを選ぶ。

 この植物園は京都の宝だ

コメント (2)
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