つけ和風チャーシューは絶品
昨日のテニスで熱中症になりかけ、おとなしくこちらのつけ麺と思い立った。口開けに行こうと阪急京都線に乗ると、9時半に富田にて人身事故があり、なんと2時間半停車、おかげで「バブルの世界史」を涼しい車内で読み切った。
閑話休題、12時半のお店は待ちが5分程。つけ和風チャーシューは1,400円に値上がり。ゆったり待つと、つけ汁には白葱小口切、カイワレの先、レッド・オニオンの角切りと、より歯ざわりとうまみの良いメンマが沈む。
麺には、6枚のバーナー炙りで香ばしいチャーシュー、カイワレがのる。
うまい麺だ、太さ、滑らかさ、歯ごたえが良い。
つけ汁は、醤油が薄いがうまみが濃い。酢が裏で甘さと幅広さを受け持っている。おそらく、昆布でも羅臼の力強いガッシュのような味ではなく、すっきり岩絵の具のお味の真昆布、利尻を使っているように思う。これは値打ちがある。さらに節は血合い抜きの軽いものか。家畜系は鶏が主体のようだ。
嫌味がないつけ汁は塩分濃度も低く、そのまま飲める。途中、持参の黒胡椒を入れるとさらに味が響く。
チャーシューは醤油に対比する香ばしさが面白い、そして柔らかで楽しめる
ここまでうまいと。お値段もお得だ、つけ麺で一番といわざるを得ない
つけ塩チャーシューは実直なお味、出汁を味わうが塩っぱい
秋が来た、食欲がわく。未明のラグビーのサモアを見てお腹がすいた。茨木市駅から歩いても空気が軽い。今日は10:35に開店。
お気に入りのお店で未食の塩つけめんのチャーシュー(6枚:4枚増量 1,400円)にする。
つけ汁には柚子が浮かぶ、レッド・オニオンの角切りとカイワレも。飲んでみると塩っぱい。出汁を塩で味わう感じだ。麺だけ入れると素直な出汁のお味と塩の味、結構鋭い感じだ。白醤油のまろやかで紫蘇のお味と対比している。
つけ汁にあぶってあるチャーシューとカイワレをいれると、脂と醤油のお味で厚みがます。
麺はうまく、どんどんすすむ。
つけ汁にひっそり持参の胡椒を入れてもあまり変化がなく甘みが増すだけだ。ストレートなお味という感想だ。
割りスープ(真昆布だけだろうか)を入れても結構塩っぱい。すべて飲むのは諦めた。
切れのある塩味だったが、ちょっと塩っぱいかな、つけめんなら、白醤油、和風醤油、塩の順に好きだ