大変ご無沙汰いたしました。前回アップが5月3日で、それから早くも1ヵ月
それというのも、体調を崩したので、ちょっとサボり
5月半ばに古巣へ戻って続きをアップしようと思っていたら
帰った直後にハードディスクが、ぶっ壊れたのです
PCは漸く復活しましたが、古い2000からXPになったので
ソフトウェアも一部新しくなり、まだ、これから勉強の段階です
それで、5月中にアップするつもりだったお話の続きを少し・・・
これも、知り合いから聞いた話です。
冷戦時代の大きな歴史的出来事、1968年の「プラハの春」は、
チェコスロバキアの民主化を図る動きでした。
しかし、同じ年の8月20日、ソ連軍を中心とするワルシャワ条約機構諸国軍が
チェコスロバキアに侵入、いわゆる「チェコ事件」によって
「プラハの春」は押しつぶされました。この事件は全世界を震撼しましたが
とりわけ、近隣諸国のショックは大きかったのです。
当時、私の知り合いは、まだ子供でしたが、お母さんは
「ソ連軍が、この国にも攻めてくるかも知れない。
こんな怖いところには住んでいられない」と言って
親戚のあるハンブルクへ引っ越すことを考えていたのだそうです。
結局この引越し計画は実施されませんでした。
そして「チェコ事件」から21年後の1989年、「鉄のカーテン」も消滅しました。
Wikipedia:
プラハの春(「チェコ事件」そのものは、項目3「軍事介入とその帰結」に紹介されています。)
Wikipedia:
鉄のカーテン
やっとPCも復活しましたので、これから又皆様のブログへも
「お邪魔虫」させていただきます。どうぞ宜しく