みみずのしゃっくり

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仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
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まひ(まとめ)

2009-06-24 | その他
   以前に書いた「思い出話」の退屈なまとめです。

   つくづく感じたのは「麻痺」ということなのです


       


   強烈に記憶に残るのは、例外もありますが、だいたい怖い話・・・

   それが、現在のことでなく何百年も前に起こったことでも

   突然、リアルに恐怖を感じることがあります。

   その例が、2回にわたるオスマントルコの攻囲。

   第一回が1529年。第二回が1683年。その間に154年・・・

   と言っても、当時のオスマントルコはハンガリーも占領していたので

   軍勢は小アジア半島まで引き上げたわけでなく、

   いつ又攻めてくるか分からない方々との境界は目と鼻の先。

   あるとき突然それを実感してゾーッ

   当時、この辺りに住んでいた人たちは、さぞ怖かったろうと思いました。

   ところが、その後、色々怖い話を聞いたり読んだり

   とりわけ1991年の湾岸戦争は、東欧開放で大喜びの直後だったので

   特にショックが強かったのです。それから、国境から見える戦争があったり

   かれこれするうち、最初の「ゾーッ」感覚が麻痺していました。

   ひょっとすると、この方がもっと怖いことかも知れません

   ついでに、もうひとつゾーッとしたのは、東西ドイツ再統一のとき。

   ヒャー、またデッカイ国が出来ちゃったな~、このドイツに

   またヒトラーのようなのが登場したら怖かろうな~と思ったものです。

   あの頃、フランスの新聞「ル・モンド」には、風刺漫画として

   「ドイツ再統一後、毎晩、防空壕に入るサッチャー首相」が登場しました。

   でも、今のドイツは民主主義国家。安心していて大丈夫だろうと思います


   ヨーロッパ現代史に関する思い出話
   「紛失」した書類
   1968年の引越し計画
   国境から見える戦争
   帰らない人
   無国籍証明


   Wikipedia:オスマントルコの第一次ウィーン包囲
   Wikipedia:オスマントルコの第二次ウィーン包囲

   Wikipedia:オスマン帝国
   (右の地図に領土の拡張と縮小が緑で、現在のトルコ共和国が赤で示されます)



        
  

   このところ梅雨のような空模様

   街中に住んでいるので分かりませんが、地方によっては50年に1度の豪雨とか。


   新聞のHPに載ったシュタイアーの様子
   画像下半分は増水したシュタイアー川です