みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

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憧れ1

2010-02-13 | おきにいり


     憧れ・その1・ファッション編

     ガキンチョ時代は「飛んでるファッション」が好きでしたが
     近年はもっぱら「ラクチン」基準でジーパン原理主義者(ジーパンしかはかない)
     そんな私が長年憧れている2つのファッションがあります



     そのひとつは、大分前に新聞の付録雑誌に載っていた写真
     

     実は、子供のメガネ・ファッションに関する写真なのですが
     この坊ちゃんのファッションに一目惚れ
     いいな~、こんなの着たいな~と思うのですが
     まだ一度も、この雰囲気の服を見たことがありません


     もうひとつはフェルメールの「絵画芸術」
     
     大きい画像はこちら (ウィーンの美術史博物館に展示されています)

     モデルさんのドレスは普通なのですが、画家の「装束」がすごい
     背中と袖に見えるのは、白黒の縞模様でなく「べんがら格子」
     ふっくら提灯形の西洋袴も、ラクチンそうで、しかもファッショナブル
     これも、似たような服、見たことないなあ~

     つーわけで、自作帆船同様、このまま夢に終わるのであります(断言)
     オーダーメイド?予算がありませ~ん



      


フェルメールは、ティントレットに代表される南の光の対極で、北方系の昼の光を見事に描き出しています。
近年では「真珠の耳飾の少女」が映画化され、更に知名度が上がったのではないでしょうか。
私は、ロンドンの友達から本をもらって読みました。
謎に包まれた画家の身辺を、淡々と描き出し、文章の中に織り込まれたフェルメール絵画のようでした。
日本語訳も出ているようなので、お勧めです。


Wikipedia:フェルメール
Wikipedia:真珠の耳飾りの少女
Wikipedia:フェルメールの作品 (絵画芸術も出てきます)


 「絵画芸術」には、ナチスの時代、ヒトラーが買い上げた(上のWikipediaでは「接収」)という過去があります。「買い上げた」と言っても、強制買い上げでしょうから、元の所有者に返還されるのが正道と思われます。漸く現在、論議になっています。