前回の続きです。モリモリと森のぴんぼけ写真を羅列します。森林浴ができます。
木の香りが爽やかですが、残念ながら香りはまだ「保存アップロード」できません。
香りも目で吸収してください。
1)公園が野生動物保護地域であることの説明
2)公園の略地図
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私が歩いたのは左上の入り口付近のみ(全長の五分の一くらい)
3)入り口付近のメインストリート
4)貴族の宮殿敷地だった名残の彫像のひとつ
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ボケボケですが、黒い幹の左側です
5)草原と森が交互に広がっています
6)草原は野生動物専用
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動物の「食堂」なので立ち入り禁止、という立て札
7)
8)
9)
10)
11)人間用の芝生で遊ぶ人たち
12)
13)
14)
15)
16)森の中の倒木
17)
18)教会らしい塔が見えます
19)向こうに東屋
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夕立などのときの雨宿り用にもなります
20)この日は空が青い!
21)倒木の根元
22)
23)中に入らず日光浴の人
24)この草原も人間立ち入り禁止で動物専用
25)中央の幹は日のあたる側ばかり枝と若葉がいっぱい
26)都会の一角とは思えない風景
27)私でも分かるプラタナスの幹
28)この人は草むらではなく右奥の道から出てきたところ
29)北アフリカから移植されたらしい
セコイアの木
30)その根元
この公園に暮らしているのは、シカさんカモさんに加え、
ヒメモリバト、
ヒメアカゲラなど。
クスシヘビなど数種類の蛇さん(みな毒無し)もお住まいのようです。
当然、ノウサギ、ノネズミ、ハリネズミなどの皆さんもいることでしょう。
森は更に続いているのですが、脳炎を媒介する
マダニがいるかも知れず、それに横着ですから、森の入り口付近で引き返しました。
長年、マダニ脳炎予防注射をしていたのですが、近年サボっています。予防注射なしで噛まれると時には命の危険があります。
と言っても、マダニ事故は、オーストリア全体で、せいぜい数年に一度報道されるくらい。最近は事故報道を聞いたり読んだりしたことはありません。
日本脳炎の予防注射をしていなくても、脳炎になることはめったにないのと同じです。
マダニはウィーンからは、ほぼ駆除されたはずですが、やっぱり注射していないと、森に入るときには0.1%くらいの不安が残ります。
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今日の蛇足
その1)1週間くらい前には異常低温で市電など暖房が入りました。その数日後には30度に上がり、冷房になりました。冷房と暖房が隣り合わせというのは珍しい…それが、そのうち常態になるのか?
その2)25日は
欧州議会のオーストリアにおける投票日。既に数日前から各国で投票が進んでいます。約1週間がかりで
欧州連合加盟28ヵ国の投票が行われます。人口から見てインドに次ぐ2番目の大規模選挙だそうです。
国によっては選挙運動も投票に行くのも命がけというところがありますから、全てが潤滑に運営され気軽に投票できるのは、一応民主主義が確立していると言えるでしょう。
長い記事でスミマセンでした