みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

ミンチョ川

2016-05-14 | そこらへん

前々回前回の続きで更に徒歩北上中


1)前回最後の写真の通り


2)この通りの名前はミンチョ通り

15は「15区」の意味、このシステムでは地図を片手に初めての番地を探すのも簡単

これは北イタリアのミンチョ川に因むもので、王朝時代末期の1912年に名づけられました。当時イタリア北部にも領土のあったオーストリア・ハンガリー帝国にとって、ミンチョ川が重要な防衛線であり、この川に沿って4つの要塞が設置されていました。

帝国時代の防衛線のことも言及されているドイツ語ウィキに載っている写真を見ると「重要な防衛線」の意味がわかります。

この辺りは、昔はウィーン郊外の町あるいは村だったわけで、その名残りが微かに感じられます。

3)


4)集合住宅(多分市営住宅)前の緑地


5)こういう風景は今でもウィーン郊外の町で見られます


6)草地のタンポポは刈り取られることはありません


7)ミンチョ通り北端にある小公園


8)ウィーン市HPでも古い大木の保存されていることが紹介されています


9)公園から見えるウィーンの森の丘陵地帯

下の通りが15区と16区の境界です

10)これから下へ降ります


11)ここの斜面にもタンポポがいっぱい


12)下の通りで見たポスター

国民大学の学習ステーション:数学、ドイツ語(つまり国語)、英語

13)入り口:この「学習塾」は無料です!


14)タマリスクがありました(ちょっとショボい)


15)更に進むともう1本タマリスク


以前のタマリスク記事:花の雲(砂漠仕様)

16)この通りを進むと以前紹介した聖霊教会があります


以前の記事
創造と想像
秘められた名作