前々回、
前回の通りや広場の名前と由来のタネ本です。
この本は独アマゾンで買いました。ウィーンの全ての通りが網羅されているので便利です。でも、この頃はウィキのサイトで済ましています。
書店も、もう何年も殆ど利用していません。果たして良い傾向なのか分かりませんが便利なことは確かです。
重要だがマイナーな本というのは、以前には、何軒もの書店をまわって探したものです。それでも見つからないとガックリ疲れが出て・・・

昔、百科事典で探した項目も、今はネット検索です。便利だけど、ネット依存性が強まっているのは、手放しで喜べないような気がします
ついでの蛇足ですが・・・
観光名所以外の知られざる教会についても、この頃はネット検索で解決します。
ダマスカスには今の記憶で少なくとも200以上のモスクがあります。しかしガイドブックに出てくるのは、その中の数ヵ所です。
ダマスカスの友達が生きていた頃、小さなモスクも紹介されている本はないか?と頼んだので、探し出してくれたのが次の2冊。
いすれもダマスカスの歴史の本で、観光化していない歴史的モスクは紹介されています。
彼女に頼んでから、我が身を振り返って、果たしてウィーンの無名教会を網羅した本なんてあるだろうかと反省したものです。
多分「ウィーンの無名教会総覧」なんて本は無いでしょうが、恐らく全ての教会はネット検索で分かるようです