前回は歩いた順序に関係なくアップしましたが
やっぱり歩いた順のピンボケ写真もアップいたします
1)進行方向の脇道:突き当たりに見えるのは
ブルク劇場
2)
フライウンクという名の広場
3)この広場にはよく市が立ちます

クリスマス市、イースター市も人気
4)広場で発見

なんと、こんなところに
憲法裁判所が
日本語ウィキの憲法裁判所記事では、オーストリア憲法裁判所の以前の所在地写真が載っています(写真16参照)。
5)先へ進むと次の広場があります
6)その手前に私の好きな
ナグラーガッセの入り口
7)フライウンクを振り返ったところ
8)これはアム・ホーフ広場

ここも定期的に市が立ちます
ここに
バーベンベルク王朝時代の宮廷(ホーフ)があったので、アム・ホーフという名前になっています。
9)突き当たりには歴史的な市民の武器庫
外敵の侵攻があった場合には、宮廷の兵士に加え、市民も武器をとって戦いました。
特にオスマントルコとの戦争が続いた時代には、この武器庫が重要でした。
1848年の三月革命では市民軍がここに本営を置きました。現在の市庁舎が建てられると武器も移され、それ以降はウィーン市の中央消防署となっています。
10)消防署の車庫
11)広場の一角を行くフィアカー(馬車)
12)広場の隅の目立たない小路の入り口
13)その小路を通ると・・・
14)以前にもアップした
ユーデンプラッツ(ユダヤ広場)
中央には
ホロコースト記念碑があります。
ホロコースト
この記念碑は、犠牲者を象徴して、背表紙を内側にして並べた読めない本の図書館を表しています。
15)広場の眺め
16)広場の一角にある旧ボヘミア政庁
ハプスブルク王朝内のボヘミア王国に関する政庁でしたが、1946年から2012年までは憲法裁判所がありました。
17)更に先へ進みます
18)この先に
グラーベンがあります
19)グラーベンには出ず脇道を通ります

奥に見えるのは
ペーター教会
20)私の好きな
ヨジェ・プレチニックのビル
21)突き当たりに
シュテファン寺院
22)迫ってきました
23)シュテファン広場に出て・・・
・・・ここから地下鉄で帰りました。