いつものHPに掲載されたニュースです
ハリネズミさんが、食べ物を探して歩いているとき、小学校の鉄柵を通り抜けようとしました。
ツィーゼルさんや
リスさんなら簡単に通り抜けられるところですが、ハリが引っ掛かって動けなくなりました。
発見されなければ、そのまま飢え死にするか、ヘビやイタチに襲われるところでしたが、幸運にも、その学校の小学生が発見したのです。
その後の経過は詳しく書かれていませんが、きっと子供たちが先生に知らせ、先生が消防署に連絡したのでしょう。
消防署の救助隊が駆けつけ、ハリネズミさんの負担にならないよう水圧式拡張器で鉄柵を広げました。
救助隊の中には、動物救助の訓練を受けた署員もいて、ショックを鎮めるアフタケアをして放してあげたそうです。
写真は消防署提供で上記HPにアップされたものです。
コメント欄には、子供たちと署員に感謝、拍手、賞賛などの書き込みが沢山ありました

世界中あちこちで武力紛争やら、武力衝突を引き起こそうとしているかの脅迫、ハリケーンや洪水、地震などのニュースが続く中で、本当に心暖まるニュースです
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