Wikiで見つけた見事な写真
某野鳥文献の著者が「空を飛ぶ以上の進化はないのではないか」と記していますが、この写真を見ると、そう思います。
そして、巣材をくわえて飛翔する一瞬を捉えた写真も見事です。
このハトさんは横顔もチャーミング
このハトさんを思い出したのは、この写真を見たから
いつものHPの記事でした。
日本では
シラコバトとして知られていますね。
ドイツ語と
フランス語ではトルコバトです。それは、このハトが1930年代にヨーロッパ南東部(つまり小アジア半島=トルコ)からヨーロッパへ進出し始め、ヨーロッパ北西端まで順次広がっていったためです。
トルコバトの小アジア半島から北西方向への進出を示す地図
英語を直訳するとユーラシア襟バト。首に襟のような模様があるからですね。
生息数も安定しているためか、多くの国で狩猟鳥となっています。オーストリアではチロル州でのみ、狩猟鳥から除外されています。
以上、データはドイツ語ウィキが出典です。