ウィーンは市電網の充実した街ですが、古い車両は階段を3段ほど上がって車内に入る設計でした。
しかし、身障者に配慮したバリアフリー志向が広がるに伴い、昇降不要の低床車両が普及、昨年ついに一部に運行していた旧車両も引退、段付き車両が完全に姿を消しました。
引退した旧車両がどうなるかと言いますと・・・
金属は再利用できるわけですから、車体はつぶされます。
でも内装は希望者に販売されます。
下の写真、中央左に3段の階段がある昇降口が見えます。
内装の中で特に購入希望が多いのは、このシンプルですっきりした椅子だそうです。
他国で「再就職」する車両もあるそうです。
Covid-19パンデミックは2020年から始まり、2021年と2022年はパンデミックの中での新年となりました
ところが今年は、パンデミックに加え、ウクライナに対するロシアの侵略戦争の中での年明けです
今年は、パンデミックが終息し、ウクライナ復興が始まる年となりますように
こんなボログですが、今年もどうぞ宜しく
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