暑いですね。南欧は40度以上の猛暑が続いています。
中国でも52度だかを記録しているそうな
イヌの日になると思い出すのが、コンラート・ローレンツの消夏法です
ローレンツの消夏法の舞台はドナウ水郷で、今はドナウ水郷国立公園となっています。
上の地図は不鮮明ですが、ドナウ水郷国立公園を示しています。左端がウィーン市、右端に見える2つの集落の左側がローレンツが育ったアルテンベルクです。つまり、ドナウ水郷の中で育ったと言えますね。
暑い夏の日(つまりイヌの日)彼は愛犬を連れ、多分軽食や飲料水、水中生物用のバケツなども持参で、ドナウ水郷へ出掛けます。
例えばこんな傍流で・・・
水に浸かって何もせずに過ごします。愛犬もマイペースで遊んだり寝たり・・・
ローレンツは著書には「何もせず水に浸かっているだけ」と書いていますが、実際には水中生物を観察したり色々していたのだろうと思います。
ヨーロッパハタリスも住んでいます
こんな草原が広がっています。
これまで繰り返し書いているテーマですが、面倒なのでリンクは省略
「人イヌにあう」は今でも繰り返し読んでいる愛読書です
写真はすべてドナウ水郷に関するドイツ語Wikiからのものです。
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