みみずのしゃっくり

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墺禽弁当

2018-01-15 | おきにいり

すみません、お弁当には全く関係ありません

世界を席巻するラバー・ダックですが「ご当地ダック」と言うか「お国ダック」も出現しています。

最近登場したオーストリア(太利)のダック(家)が弁当(ベートーヴェン)だったのです




確かにベートーヴェンに似ているような・・・


ベートーヴェンの弟子であったツェルニーは、出会いの印象をロビンソン・クルーソーみたいと言っています。



1880年頃に出版されたロビンソン本の挿絵

要するに髪ボサボサでメチャメチャな服装だったのでしょうが、ひょっとして、この挿絵には似ているかな。画家はドイツ人です。

耳が聞こえなくなる前、青年時代のベートーヴェンはピアニストとして活躍しましたから、その頃はマトモな服装だったかも・・・


ところで、ベートーヴェンはボン生まれのドイツ人なのに何故、オーストリアの「お国ダック」なのかと言うと、1770年にボンで生まれ、1792年から1827年に世を去るまで、ずっとウィーンに住んでいたので、ウィーン時代の方が長いのです。


沢山エピソードのあるベートーヴェンですが、以前に父から聞いた(父がどこかで読んだ)エピソードによると・・・

ベートーヴェンがいつものように散歩しているとき、通りかかった家の中から「ベートーヴェンの演奏が聞きたい」という声が聞こえてきました。そこでベートーヴェンは、その家に入ってピアノを弾いてあげました。

このエピソードは、まだ耳の聞こえる若い頃のエピソードに違いないので、そんなこともあったかも知れません。


加えてベートーヴェンの「不滅の恋人」は誰かという問題は、今も多くの人々が関心を寄せるテーマですが・・・
大分煮詰まってきているのではないでしょうか。

私もこの人に投票します。



ヨゼフィーネ・ブルンスヴィック






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