前回の序に続いて本編です
カフェ・ツェントラル前右側の道を、ちょっと行って右へ曲がると・・・
やや身悶える2人のアトラス(男性像の柱)さんがいらっしゃる建物
以前は、この建物にシリア大使館がありましたが引っ越しました
(繰り返しビザをもらいに行っていたので顔なじみでした)
この建物はカプラーラ・ガイミュラー宮殿と呼ばれ、市内で最も古いバロック建築のひとつ。
Wikipediaではドイツ語記事のみですが、アトラスさんの画像もあります。
悩みがあるようです(背中が痒いけどかけないとか虫歯とか)
以前にアップしたアトラスさんはじろりをご覧ください
今来た道を振り返ると突き当たりにカフェ・ツェントラルの建物の一部
逆の方へちょっと行くと左側にこの細道
その細道を進むと・・・
主として土地者のみが知る小さな広場があります
その一角にワインケラーがあります
ケラー(地下室)ですから入り口からすぐ階段(右上に「段差注意」の表示)
「ごめんなさい、ちょっと写真撮らしてください」と中に入るか
あるいはワインをちょこっと1杯というテもありますが
カメラがオンボロなので中の写真は放棄(ワインケラーは大抵暗い)
蛇足:ここへ来た当初、ドイツ語夏期講座の同じクラスの人たちと
初めて、このワインケラーに入りました。とても気に入ったので
その後、どこだったか探したのですが、どうしても見つけられず
「地元民」となり神秘性はなくなりましたが、今でも、この界隈は好きです
ワインケラーの先へ進みます
突き当たりに次の細道の建物が見えます
その建物を見上げたところ
これもお気に入りの細道
車も通らずウィンドショッピングに最適です
この細道が出てきた以前の記事
猫のある風景(下の3枚の写真)
ごまぐりもなかに紹介していただいた、この細道の写真はこちら(中の2枚)
高速交通機関が馬だけだった時代には、
この通りで充分だったわけで
そういう古い時代の空気が漂ってるんでしょうか
なんか、こんな路地歩くと落ち着いた気分になります
路地最高・・・!
この造りとか、じっと眺めてるだけで癒されます。
こんな細道のわりに両側の建物、案外高くて
どうやって建てたんだろうと不思議
まあ、ゆっくり、石やレンガを積み上げんでしょうね。
不思議なことに、男性像の柱は大抵苦しそうで
女性像の柱はケロッと涼しい顔をしています。
あ、そのうち比較をアップしましょうかね
そうそう、トップ固定の説明、有難うございます
近く試してみます
って、見上げたらクラクラする ^^;
でも、車が通らないって言うのがいいですね。
ぶらぶらウインドショッピング兼ウォーキングで私向きかも ^^;
身もだえのアトラスさんもなかなか味のあるポーズですね。
何してるんだろ?って想像するのも面白い(笑)