久々にちょっと旧市街
シュテファン広場は、最近では西洋除夜の鐘で触れました。
シュテファン寺院の斜め向かいに、歴史的建築群の中で異彩を放つハースハウスがあります。上の写真はシュテファン寺院の側から撮ったもので、「西洋除夜の鐘」で触れたシュトック・イム・アイゼンは、この画面の左外にあります。
ハースハウス下の右角には地下鉄ホームに通じるエレベーターがあります。
その右側から始まっているのがGoldschmiedgasseゴルトシュミートガッセ(金細工師小路)です。
中世、この通りには金細工師の工房があったので、この名前が付けられました。
突き当りに見えるのはペーター教会です。
短い小路ですが、今の旧市街だけがウィーン市街だった頃には、普通の通りだったと思います。
4番地の建物の外壁を飾るアトラス。上に鳩さんが1羽休憩しているようです。
この建物は文化財保護指定されています。この小路は良く通るのですが、ただ通り過ぎるだけで、左右をよく見ることはありませんでした。
次に行ったときには、ゆっくり眺めてみようと思います。
行きつけのホームドクター(のアシスタント)から電話があり、2回目のワクチン接種は14日と知らされました。
4月28日に1回目の接種を受けたときには「2回目は7月21日」ということでしたが、1週間早くなったようです。
大規模な接種センターで長蛇の列に並ぶのではなく、近くのお医者さんで接種してもらえるのは楽です
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