「はるか」と言っても「遥か」ではありません。ハルカという女性が主人公のポーランドのオペラ。
都合で行けなくなった友達(例の皇帝ロジェの被害者)の代役?で見に行ったオペラです。
アン・デァ・ウィーン劇場HPのギャラリーにあった1枚
うずくまるハルカと、それをかばうヨンテック。
現代風の演出で、婚約・披露宴の会場である高級ホテルを舞台に、群集は従業員になっていますが、原作は村娘ハルカ、領主と下僕、村人たちという登場人物です。
村娘ハルカは領主ヤヌシュとの間の子供を身ごもっています。しかしヤヌシュは富豪の令嬢と結婚してしまい、絶望したハルカは、彼女を本当に愛しているヨンテックの忠告や慰めも聞かず、川に身を投げて溺死します。
作曲者のスタニスワフ・モニューシュコはポーランドの貴族ですが、この作品は社会派的内容と言えます。
「ハルカ」を紹介する素晴らしいブログを見つけました。興味のある方は是非お読みください
歌劇<ハルカ>(1)
歌劇<ハルカ>(2)
これまで、イタリア語、ドイツ語、フランス語、英語、ロシア語のオペラは色々見たり聞いたりしてきましたが、ポーランド語のオペラは、これが初めてでした。
ドイツ語の字幕が良い場所で歌の内容を読みつつ舞台を楽しむことができました。
ポーランド語オペラの上演というのは、あまり頻繁ではないせいでしょうか。観客席にはポーランド人が多く見られ、晴れがましいドレスで着飾っていました。私の隣にもポーランド女性が座り、エレガントなロング・スカートでしたが、しまいこんであった衣服の匂い(ナフタリン?)がしました
アン・デァ・ウィーン劇場の英語HP
ティームはジョコビッチに勝てず準優勝に終わりました
新型コロナウイルス感染症が世界中に広がっていますね
オーストリアでも10件前後の疑惑例がありましたが、今のところ全て感染していませんでした。
目に見えない危険物というのは厄介ですね。
都合で行けなくなった友達(例の皇帝ロジェの被害者)の代役?で見に行ったオペラです。
アン・デァ・ウィーン劇場HPのギャラリーにあった1枚
うずくまるハルカと、それをかばうヨンテック。
現代風の演出で、婚約・披露宴の会場である高級ホテルを舞台に、群集は従業員になっていますが、原作は村娘ハルカ、領主と下僕、村人たちという登場人物です。
村娘ハルカは領主ヤヌシュとの間の子供を身ごもっています。しかしヤヌシュは富豪の令嬢と結婚してしまい、絶望したハルカは、彼女を本当に愛しているヨンテックの忠告や慰めも聞かず、川に身を投げて溺死します。
作曲者のスタニスワフ・モニューシュコはポーランドの貴族ですが、この作品は社会派的内容と言えます。
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歌劇<ハルカ>(1)
歌劇<ハルカ>(2)
これまで、イタリア語、ドイツ語、フランス語、英語、ロシア語のオペラは色々見たり聞いたりしてきましたが、ポーランド語のオペラは、これが初めてでした。
ドイツ語の字幕が良い場所で歌の内容を読みつつ舞台を楽しむことができました。
ポーランド語オペラの上演というのは、あまり頻繁ではないせいでしょうか。観客席にはポーランド人が多く見られ、晴れがましいドレスで着飾っていました。私の隣にもポーランド女性が座り、エレガントなロング・スカートでしたが、しまいこんであった衣服の匂い(ナフタリン?)がしました
アン・デァ・ウィーン劇場の英語HP
ティームはジョコビッチに勝てず準優勝に終わりました
新型コロナウイルス感染症が世界中に広がっていますね
オーストリアでも10件前後の疑惑例がありましたが、今のところ全て感染していませんでした。
目に見えない危険物というのは厄介ですね。
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