みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

木でない扉

2008-04-09 | 旧市街

春への扉で、木の扉が好きと書きました。が、実は扉って大抵木で出来てるんですよね
そこで、あんまり木でない扉を探してみました。世界中どこでもそうですが、大型公共建築となると金属とガラスが多いのではないでしょうか。上の扉は銀行です。これと同じ扉が幾つか並んでいる中のひとつ。



           

            ちょっと木を使いガラスと金属というのも、比較的多いですね。


           

                      これも古典的なタイプの鉄扉。


           

                  これは、まあ「木の少ない扉」ですね


           

      金属板を使用した劇場の扉。でも「芯」は多分木製 横のドレープも石彫



                           


           

                 ライラック(リラ)の花も咲き始めました


生誕6周年

2008-04-07 | かりねこ

           空飛ぶネコ天使!この方はどなたでしょう?



              



           



      はい、実は「ごまぐりもなか」のスターだったぐりちゃんなのです。

昨年とちがい、イースターとは重なりませんでしたが、ぐりちゃんの誕生日は、いつも花祭

今度こそ、ぐりちゃんに客演をお願いし、盛大な演出を・・・と思ったのですが、高度なソフトも腕もないのでまたチマチマっと「ハートのプリンス」になってもらいました

             



  


空飛ぶぐりちゃんの元画像は「ぐり式ヨガ」でした。このぐりちゃんを水平にすると空を飛んでいるみたい

というわけで水平にして、更に白黒を逆にしてみたのが最初の画像。でも、ちょっとレントゲン写真みたいになってしまったので、元にもどっていただきました ハートのプリンスの元画像はこちら

michimichiさん、ぐりちゃん、下手っぴいですみません


ドジなハゲタカの喜劇

2008-04-05 | その他


友達が出演する劇を見てきました。オーストリアの劇作家の新作で、タイトルは直訳すれば「貪欲の喜劇」。


甲斐性無しのツァンパネッロ(中央の人物)は、刑務所で知り合ったダンドロ(右の人物)から、ぼろ儲けの

話を持ちかけられます。それはエイズ患者から、その人物名義の生命保険を安く買い取り、本人の死後、

保険金を受け取るというもの。2人は、保険買取りの資金が無いので、貯金のあるカーチャ(左の人物)を

引き込もうとします。マッサージサロンを経営する彼女は、不道徳だと拒否しますが、結局ぼろ儲けの

誘惑に負け一味に加わります ところが、ある名医の発明で、エイズ患者の寿命は大幅に延び

この医師に変装して患者に近づこうとしたダンドロは、医師を付け狙うギャング一味に殺され、結局、

エイズ患者を食い物にしようとしたハゲタカのもくろみは失敗に終わります



友達は、ツァンパネッロの亡くなった父親の亡霊と、「最後の審判」の裁判官の役を演じました。

ツァンパネッロ役の俳優(中央の人物)が急病で入院したため、急遽代役が、この役を引き受けたのですが、

なかなかの好演。友達の説では、代役の俳優は長年、柔道をやっており、そのため集中力があるので、

短期間に代役の役柄とセリフをマスターしたのだとか


                            


後天性免疫不全症候群(エイズ)は、以前には、発病後短期間のうちに患者が死亡する不治の病でした。

当初は社会的偏見も多く、エイズ患者とわかれば、当人は職を失い路頭に迷うという状況に追い込まれました。

このためアメリカでは、エイズ患者から生命保険を買い取るというビジネスが成立したそうです。中には

この喜劇のように悪質な買取人もいたでしょうが、公正な買取りの場合には、エイズ患者の救済策という

役割も果たしたようです。Wikipedia:後天性免疫不全症候群


ゴンとタマ

2008-04-03 | かりねこ
昔々あるところにゴンというオス猫がいました。ある日、偶然、近所に住むメス猫タマと出会い、相思相愛の仲に。ところが、夫々の飼い主が自分の猫を手放そうとしないため2匹は一緒になれず、駆け落ちします。
2匹が一緒に放浪する途中、恐い犬に襲われ、タマは木の上に逃げますが、下に留まったゴンは
通りかかった貴婦人に助けられ、ゴンとタマは離れ離れに・・・でも、立派なお屋敷で飼われるようになった
ゴンのところへ、ある日タマがたどり着き、それから2匹は幸せに暮らすようになります。めでたし、めでたし。

 

このお話は、イギリスの会員制出版社で発行された童話集に収録されているものです。
世界各国の童話が集められており、日本からは他に「浦島太郎」と「かちかち山」が載っています。
表紙の猫が可愛かったのと、まだ知らないお話らしいので、この本を買ったのです。「ゴンとタマ」でネットを調べてみましたが、探し方が悪いのか、この物語に関する記事は見つかりませんでした。

日本語ではなんと言うタイトルなのでしょう この本に関する情報はこちら(英語)


   ついでに・・・


                         

             ペンギンブックスから発行されている芥川竜之介作品集の英語版



                        

          レバノンの出版社から発行されたアラビア語版「伊豆の踊り子」(川端康成作品集)


知恵のついた飛行機の悲劇

2008-04-01 | マウスらくがき



     飛行機が何故空を飛べるかというと・・・

     とても馬鹿で自分の体重を知らず、しかも根っからのお人好しなので

     パイロットにおだてられて、喜んでホイホイ飛んでいるのです。



           


     ところが、何かのはずみに自分の体重を知ると・・・

     



     ショックのあまり気を失って墜落するのです。

     




 

これは私のオリジナル・ジョークです

流体力学や航空力学によって、飛行機が空を飛ぶ原理は明らかですが、それでも飛行機に乗るたび、こんな重い
ものが、よく持ち上がるなと感心します。毎回感心しているうちに思いついたのが、この馬鹿馬鹿しいお話です。
思いついたのは、もう16年前のことで、当時試したところ、聞いた人は一応笑ってくれました。
下手くその上、マウスで描いたひどいらくがきですが、お許しのほどを

 真面目な情報はこちらをご覧ください。
Wikipedia:飛行機
Wikipedia:航空力学
Wikipedia:Fliegen(Fortbewegung)(ドイツ語)飛行の歴史と原理について詳しく解説され、画像も豊富です。