みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

ばかがい

2010-02-07 | おきにいり


     馬鹿貝ではありません。賢明な買い物を「大人買い」と言うそうな。
     その全く逆なので「馬鹿買い」

     1月のことです。そういえば「トマト」を忘れていたな~と
     ドイツ・アマゾンで注文しようと思いたちました
     そうだ、ついでに、あれとこれと・・・と「買い物カゴ」に入れて
     肝心の「トマト」を忘れて注文


     その結果、こんなのが届きました
     

     足のある本は、トレーニング・センターのお医者さんから読むよう勧められたもの。


     去年秋の宮崎駿週間から「おきにいり」のトトロ
     
     日本語&ドイツ語字幕とドイツ語吹き替えから選択できます


     愛らしい妖怪(でなく八百万の神々)はアニメならでは
     
     日本語、英語、ドイツ語、ドイツ語字幕(日本語にすると自然にドイツ語字幕が付きます)
     古典的な「神隠し」は子供が失踪して親が大騒ぎするのですが
     この場合は、親が、ある意味「失踪」して、子供が頑張るところが「現代的」


     シュバルツママさんお気に入りというので追加した「宅急便」
     
     日本語、英語、ドイツ語、ドイツ語字幕、黒猫ジジがとってもキュート
     ジジの窮地を救う優しい犬さんもチャーミング


     「トトロ」にはスチール写真のおまけ付き
     
     アニメでも「スチール写真」て言うのかな?


     宮崎駿週間の記事
     トトロ満員
     トトロ追加



 今日の蛇足
2002年の現金導入以来、基軸通貨として高値を続けてきたユーロが、最近になって値下がり傾向。その原因はPIGSと呼ばれます。「豚たち」ではなく、ポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペインの頭文字。これら諸国(特にギリシャ)の経済状態が悪いため、EU全体の足を引っ張る結果となっているそうな。これからどうなるか・・・成り行きが注目されます


石の都

2010-02-05 | ぴんぼけ


    どうしても「そこらへん」が続くので、古いピンボケ写真で、ちょっと目先を変えます。
    雪でベタベタする冬には、乾燥した砂漠の景色も気分転換に良いかな


    ヨルダンの誇るユネスコ世界遺産「ペトラ」は石の都です。

    岩壁の中に複雑に広がる峡谷は、古代ナバテア人の「首都」でした。
    今日、名所となっている岩の構築物は、大半が岩壁に掘り込まれた墓碑です。


    これは生贄の祭壇へ登る途中 生贄の祭壇のある山頂の写真はこちら
    
    私の好きなタマリスクが生えています
    以前のタマリスク写真はこちら(「にゃんちゅー友情」の最後の写真2枚)


    いくつもある岩山の一角にある大きな構築物
    
    孤立して立っているためディル(修道院)と呼ばれますが、
    これも岩壁に掘り込んだ墓碑です。てっぺんを飾る大壷の高さが9メートル

    ペトラではカメラに砂が入って動かなくなり、一度開けたため
    まだフィルム時代のことで、殆どの写真がダメになってしまいました


    その中で上の写真とともに無事だった写真のひとつ。ラクダの親子
    
    黒い台紙に貼って長いこと飾ってあったので画鋲のあとが・・・


       
    これだけでは、どんなところかサッパリなので
    WikipediaCommonsのフリー画像を下に少しアップします


    岩壁の迫る峡谷を通過して最初に見える構築物
    
    ベドウィンは「ファラオの宝物庫」と呼んでいますが、やはり墓碑


    ペトラ(石)と呼ばれるだけあって、本当の主役は見事な岩壁

    メノウのような石目模様の美しい岩壁がいたるところに広がっています
    

    石目のパターンは無限大
    
    昼夜の温度差と岩壁内の鉱物成分によって生み出される自然の芸術


    更に色々な写真はWikipediaCommonsでご覧ください

    Wikipedia:ペトラ
    Commonsと重複する部分もありますが、ドイツ語版イタリア語版に画像が豊富

    Wikipedia:ナバテア王国
    Wikipedia:ヨルダン


花の色は

2010-02-03 | そこらへん


     街を歩いていて、突然目に入ってきた日本語、しかも小町の和歌


     


     何じゃこりゃと横を見たら、和歌の続きが・・・
     


     それにしても下の句だけかいなと上を見たら、上の句もありました
     

     アジア・ファッションのお店のようでした(急いでいたので良く見ていません)。
     ここらへんで漢字やかなを飾りに使うと、ひどい誤字や「ぶさいく文字」が多いのですが
     この小野小町デコレーションは、誤字もなく整っています。
     もしも日本人以外の作だとしたらすごい


     
     最後にこの写真を撮って先を急ぎました



   決して蛇の足でない追記
   小野小町
   千人万首:小町さんのページがある立派なHP。時々読みふけっています


聖者町弁当

2010-02-01 | かーど&手描き


     前回、突然SLの出現した聖者町(ハイリゲンシュタット)で
     ベートーヴェンは遺書を書いただけでなく、色々作曲、あちこち徘徊
     とりわけワイン酒場に通ったものと思われます

     あ、弁当というのはベートーヴェンの勝手な当て字です


     その様子(想像)をイラストマップにしたことがあります
     


     街中もイラストマップにしました、下手くそですが・・・
     

     ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、ヨハン・シュトラウス、ブルックナー
     それに、ななみみずが真似しようとした少年合唱団・・・などを描いたつもり


     全体はこんなんです(上の方にベートーヴェンの散歩道)
     



      ベートーヴェンが通った(に違いない)ワイン酒場については 
        「田園」の酒場ライブ
        「田園」の酒場


      良く知られた作曲家ばかりなので、お一人様のみご紹介 
        Wikipedia:アントン・ブルックナー
        今さらという感じですが、一応・・・
        Wikipedia:ウィーン少年合唱団