松山城のお堀に沿って築かれている土手の上はとても気持ちの良い散歩道だ。
よく行った上野公園や東大構内も管理された木々の美しい場所だったが木の種類が違う。
東京ではケヤキが目立ったがこちらでは黒松と楠が目立つ。
帰りお堀を一周して帰ろうと走り出したがお堀はお城を半分ぐらいしか囲ってはいなかった。
二之丸史跡庭園駐車場があったのでバイクを止めて登った。
お城の中腹にある建物はなんなのだろうと思っていたら二之丸の復元された建物だった。
庭園内にはいろんな花が植えられているが愛媛県らしく植えられているみかんが今花盛りで良い香りが漂ていた。
金生町から松山までの間でも数箇所でみかんの花の香りは漂っていた。
よい香りが漂っていると幸せな気分になれる。
建物がなくてもお城の石垣はサマになる。
天守閣まで歩いて20分と書いていたが次回に行くことにした。
”良寛墨宝展”も良かったし二之丸史跡庭園も思わず良かった。
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