畑に植えたい一つがラッキョだった。
数年植え替えなくてもいいし草の中でも元気だし肥料も別にいらない。
年一回採集して漬け込んでおけば一年以上冷蔵庫にも入れないで食べれる。
それにとても体に良い野菜だし美味しい。
もみじさんの山小屋へいったとき掘ってきた。
皮をむいでつけれる状態にするのに3時間以上かかった。
そんなに多い量でないのに。
専業主婦が多かった時代にはいろんな保存食が各家庭で作られた。
今は働いている主婦が多い。
時間と体力のいる保存食を作るのは難しいだろう。
私は保存食作りが大好きだ。
おかげでとても忙しい。
ラッキョの漬け方ををもみじさんに聞いたらサットお湯をかけてラッキョ漬けの元で漬けるそうだ。
ふきのとうさんは塩で一晩漬けお湯をサットかけて酢やみりんで漬けこむとか。
私は塩ずけしてサットお湯をかけた後以前いただいたラッキョの液がとても美味しかったのでその液を少し入れて酢やみりんで漬け込んだ。
出来上がったら3人で交換して試食したい。
保存食には同じ素材でも各家庭の味がある。
小さなラッキョは畑の隅に植えた。
年一回の採集なので4キロ離れた山小屋のある山にも少し植えた。
ラッキョならイノシシに食べられる心配もない。
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