切山昌平校塾は8時前より始まるので10時から開く第26回野草(イエツァオ)展には間に合うので行った。
今回はやすらぎの家オーナーである養豚業の参鍋さんの差し入れでいつも粗食だといっていただく食べ物が豪華な豚汁だった。
鍋蓋が感激するような年代ものだ。
マキで煮た豚汁はやっぱし暖かく皆でいただくので美味しかった。
篠原晃さんの講義は白楽天の漢詩でほとんどが生きて帰れない戦争に行きたくなくて自分で腕を折り命を永らえた人の話で反戦歌だと思った。
1200年前の漢詩だがいまだに戦争で亡くなる人は後を絶たない。
真鍋家近くにあるもみじの紅葉が完璧だった。
いつもはかなり葉が落ちての紅葉らしい。
こういうチャンスにめぐまれるのも大きな幸せだ。
(写真はクリックすると大きくなります)