妹のきんかんがアルバイト先でいただいたおすそ分けだと立派なハクサイとダイコを持って来てくれ、昨日敦煌の砂漠の砂と屋久島の海で拾った珊瑚のかけらをいただいたので遊んだまんまにしているのを目ざとく見つけ歓声をあげた。
敦煌の砂はとても細かい。
敦煌は憧れの場所なので小説や文献は読んでいるが読み物より実物の砂をながめているほうが身近に感じる。
上京する前屋久島の宮之浦岳へ登山した。
朝5時に山小屋を出て夕方5時に林道へ出るまで人には会わなく前日遭難者があり上空をヘリコプターが飛んでいた思い出があるが海の思いではない。
あの頃はただただ高い場所へ憧れていた。
いただいた砂を使った作品はある。
いただいた素材で作った作品はくださった人の気持ちまで作品のパワーになる気がする。
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