ネムの木が多いと聞いていた切山の”下の下”へ再度行った。
前回行ったときより40日ほどになるが田植えされたばかりのたんぼの稲が育って目も覚めるようなグリーンになっていた。
山小屋を建てるべく開墾中の場所へも行きたかったが柵が出来ていていけなかった。
ネムが咲くといわれる谷あいは柵を入らなければ行けない。
それでも一本だけ回りに咲く花より濃いピンク色のネムの花が咲いているのが見えた。
私の家の山小屋がある山には数本のヤマモモの大木があり今小さな実がたくさん道に落ちている。
先日他の山で野生のヤマモモなのに数倍も大きい実がなっている木を見つけた。
大きい実は改良種だと思っていたら自然種の中にもかなり大きな実がある。
ネムの花のピンク色にも固体により濃淡があるようだ。
セメントで固められて護岸工事がなされていた小川だが無駄なセメントは流され少しづつ自然の状態に戻りつつある。
ホタルも飛び交うようになったと言う。
自然に興味を持つと毎日が忙しくてドキドキする。
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