11月に開く予定の第27回野草(イエツァオ)展に今年は木の皮を使うつもりで木が芽ぶき始める4月頃より木の皮を集め始めた。
カラスザンショウ、ヒバ、コウゾ、エノキなどは集めたがアカメガシワのかなり年数が立ち皮が白っぽくなったのが欲しくなった。
若い木の茶色い皮は数年前より素材として使ってる。
ありがたいことに山小屋へ行く入り口に数本あった。 2本は枯れていた。 ある程度大きくなると虫が入るようだ。 切り倒した木の皮を剥いでいると虫が出てきたから数年経つと枯れる運命だったようだ。 2本目の白い木を切り倒した。 黒い木は枯れたアカメガシワだ。 切り倒して皮をはぐ状態にしたところ。 皮は時間がたつと剥がれずらくなる。 小さな枝の皮もはいで大木になると葉は小さくなるが新芽の部分を草茶用に採集し小枝や草茶に出来ないは葉は集めて土をかぶせ堆肥にする準備をしたら4時間もかかっていた。 始めの写真は皮を剥いだ木と皮。 (写真はクリックすると大きくなります)